いいものを観た。「選抜の裏」の劇場こそ48劇場の醍醐味がある。
2022年5月28日
久しぶりに高速バスに朝から乗って大阪へ向かっていたら、まさかの東名入ってすぐの横浜で1時間の大渋滞。結果的に40分くらいの遅れで済んだのでよかったものの、休日の昼バスは気をつけないといけないことを思い知らされる。去年、緊急事態宣言中に乗った昼バスは問題なくスムーズに進んでいたのはレアだったらしい。
ちなみに、移動中に観て興奮していたSKE48の小室哲哉プロデュース公演についてはいつか現地で観れたときにでも。
チームM『恋は突然やってくる』夜公演 ＠NMB48劇場
出演：鵜野みずき、出口結菜、前田令子、眞鍋杏樹、水田詩織、岡本怜奈、瓶野神音、田中雪乃、早川夢菜、芳野心咲
吉本新喜劇と組んだ『ぐれいてすとな笑マン』に選抜メンバーがごそっと出演できずに、公演の半分以上が他チームからの「またぎ」が多くなって約3週。この公演は休養から帰ってきた水田詩織さんの復帰もあり。「選抜メンバーの裏」だからこそ観るべきものがあると思い、東京で「ぐれいてすと～」があるのを知りつつも、大阪まで来てみた。
前日から座席が列ごとのランダムになっていて、僕は5列目（実質4列目）のほぼど真ん中。センターの前田令子さん、推しの出口結菜さんがよく観える位置だった。
この前田令子さんから発される眼光が鋭くてまぶしくて。いわゆる「アンダーセンター」の子がここまでギラギラしていることって、なかなか珍しいと思う。NAMBATTLE2の投票でも初選抜を勝ち取り、先のシングルの選抜がいない劇場から次の選抜へ向かう子の勢いはこれかと鳥肌が立つくらいだった。特にユニットの『She's gone』はリミッターも外されたようでゾワッとした。
以前観たBII研究生公演で観て「もういつ昇格してもいいよ」と思った子たちもそのギラギラに比べたら遠慮しているようにすら見えてしまった。今のNMB、危機感を持っているのはわかるんだけど、もっとバチバチやってもいいのかもしれない。
水田詩織さんの復帰をお祝いする拍手が止まらないあたたかい空気のなかで、そんなことを思った。
付け足すようだけど、『She's gone』の眞鍋杏樹さんのデコルテに惚れた。
そんな話をなんばCITYのgood spoonコラボカフェでしたりしなかったりの夜だった。
ご査収ください pic.twitter.com/TYys09YFmw
— いときん (@110kin) 2022年5月28日
2022年5月30日
関西空港からの羽田便のANAマイルが安かったので、朝イチ東京に帰って渋谷へ直行。
HYPE IDOL! vol.18 @Spotify O-EAST
知人からいい番号のチケットを譲ってもらえたので、OAからお目当てのPalette Paradeまでは最前の端のほうで観れた。パレパレは先週観れなかった大好きな『シャイガール』を大きなステージで観れて大満足。
友人の力もあって、すっかり楽しくお話できる関係にもなれてきて大変ありがたい。「推し」とまだ言えないけれど（苦笑）、東京でもちょいちょい通おうと思える現場できたのはうれしいこと。
ソロチェキを撮ってもらったら「油そば専用」という呪文がチェキに記されたので遅めのお昼は春日亭でした pic.twitter.com/gkT7ZMUWbY
— いときん (@110kin) 2022年5月29日
ちなみにこの日はchuLaまでいたのだけれど、都合7人も元48のライブアイドルを観たことになる。
・未来サプライズ（末永祐月：元AKB48研究生）
・綺星☆フィオレナード（高橋きら←高橋希良：元AKB48研究生）
・Palette Parade（森月音羽←原澤音妃：元AKB48研究生）
・パラディーク（前田彩佳：元AKB48）
・Pimm's（立仙愛理：元AKB48チーム8）
・#よーよーよー（森香穂：元STU48）
・煌めき☆アンフォレント（達家真姫宝：元AKB48）
※改名した子は前世に触れていいのか未だによくわかりません
すっかり慣れてしまったなと思う。48時代のパフォーマンスの質もまちまちだし、必ずしもライブアイドルで強いとは思わない。実際に強いなと思う子もいる。結局人それおれ。今の48は48現場以外への動員意欲はそんなにないので、結局いいものを観るかどうかという状況になっているようには思う。
2022年5月22日時点でのいときんの動向
※今週は更新が間に合わないので先週のまま
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