あくまでも観客席から

アイドルにかじりついた記録を残したい人のブログ。

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2022年4月25日~5月8日の現場記録

今回は2022年のGW大回旋の記録。2週間分です。

2022年4月30日

超!喰らいマックスx@JAM Special Collabo Stage 2022 Supported by くじライブ HKT48スペシャルライブ @日比谷公園 にれの木広場

日比谷公園野音ではなく、にれの木広場の特設ステージで開催されているアイドルフェスの初日がHKT・STUのそれぞれのワンマンライブ。通し券で購入していたところ、前夜にSTUの中止が発表されてHKTのみのイベントになった。

VIPシートは買わずにいたものの、通し券購入のためSエリアの最前が取れて大満足。推しがオリジナルセンターの『僕だけの白日夢』が観れたり、こうした外イベントにも関わらず十数曲も観れて充実だった。

ただ、VIPシートは結局売りきれず、SエリアもAエリアも売りきなかったのを見ると、こうした1時間ほどのライブに8,000円も取るようなコロナ禍に乗じた価格値上げもそろそろ限界に来ているようには思う。

トークイベントになぜか参加していた料理研究家リュウジさん、隣接開催の「うま辛!グルメフェスティバル」の屋台でビールを買うとツーショットが撮れたのでパシャリ。

 

HKT48 LIVE TOUR 2022 ~Under the Spotlight~ 愛知会場 @愛知県芸術劇場

先月から開催のHKTの全国ツアー、評判がいいので楽しみにしていた愛知公演。

チケットの売れ行きも芳しくなかった影響もあるのか、いつだかぶりに開演前の生電話「レッツゴー生電話」コーナーがあったので体験。愛知県芸術劇場は電波が悪いためか、石橋颯さんとの通話も最初は全然通じず(笑)。最後には会話ができたので楽しかった。

評判どおり、「よくできている」コンサート。ステージ上にはメンバーをズームするモニターは置かないものの、前撮りした映像を流す7つのビジョンが設定されている。メンバーのリップシーンなどが映されていて、多少席が遠くてもライブ感を感じられるようになっている。特にバンドコーナーはよくできていて、実際に生バンドのメンバーを連れてこなくても、前もって撮ったバンドサウンドを響かせながら演奏の風景をビジョンに出すことで「生バンド感」が出る。

本編最後に着席した観客を立たせてクラップを促す『大人列車』の演出もよかった。コロナ禍で着席現場も増えたことで、すっかり受動的になった観客の身体をもう一度起こす演出をかませる。このことでコールは出せなくとも客席の一体感を作ることに成功している。

「よくできている」コンサートだなあ、と思ったら、48のコンサートでは毎度賛否両論のSEIGO氏が演出のようで。作り込む傾向にあり、客席に任せてほしい自分からするともともと得意な演出の方向の方ではなかったけれど、コロナ禍の48ではフィットするのかもしれないと思い直した。

 

2022年5月2日

名古屋で1泊して、昼は久屋広場/エンゼル広場で開催されていた「ベルギービールウィークエンド」を後泊の博多ヲタと呑んでからお昼寝。優雅な日中を過ごしてから栄へ。

チームS『重ねた足跡』公演 @SKE48劇場

8日前にも『重ねた足跡』公演を観ていて、この短いスパンでSKE劇場の同チームの公演を観るのはだいぶ久しぶり。席も実質2列目の3列目で観やすかった。今は女性席が下手の最前になっているのをようやく把握。

千秋楽の1つ前の公演ということで見納めの気分(後日、千秋楽は落選した)。このタイミングになって『強がり時計』のメンバー間の微妙な表現の差を観察するのが面白くなってきた。中坂美祐さんは「真面目で重い女」だなあ、とかとか。

MCでは今日もマスクの下でたくさん笑ったし、久しぶりにチームに腰を落ち着けて観れるのがとても心地よい。新公演が楽しみだ。

 

2022年5月3日

少し早起きして2泊した名古屋のホテルを出発して、西へ向かう新幹線へ。A~E列まで埋まる新幹線がすごく久しぶりだ。今年のGWはいよいよ人が戻ってきたことを実感する。

明治安田生命J1リーグ 第11節 サンフレッチェ広島 vs 柏レイソル @エディオンスタジアム広島

横川駅からバスで眠りながら山を越えて初のエディスタへ。

試合開始まではステージでSPL∞ASHを観覧。カメラで撮影しているオタクがいっぱい。現体制のSPL∞ASHを生で観るのは初めてで、畝本姉妹はかわいかったし、2年半前に昇格を見届けた子たちはものすごくかわいくなっていた。

肝心の試合はサポーターゾーンのバックスタンド側端から、SPL∞ASHを通してサンフレサポになったヲタと観戦。広島が先制したものの、「風が強いので後半は柏が攻めるよ」と適当に解説っぽいコメントをしてみたら本当にその通りに。先に動いた柏はよりサイドの裏を取る動きが強くなり、それが功を奏したようだ。広島はいまいち狙いがよく伝わらない試合だった。

試合後には、観に行く予定だったSTUの5周年コンサート会場のグリーンアリーナへ出向き、なかったぶんしこたま飲んだった。

 

2022年5月4日

この日も早起きして新幹線へ乗り込み名古屋へUターン。

SKE48 29th シングル「心にFlower」劇場盤 ツーショット撮影会

SKEの特典会は最近はあまりメンバーを手広く取っていなかったものの、写真会だしということで何人か取っていたところ、1推し以外はコロナ感染で欠席に。STUの5周年でもそうだが、それぞれの症状は軽くなってきつつも、イベント欠席のリスクが高くなっているのは気になってしまう。

撮影の流れはスムーズで、ほとんどストレスにはならなかった。ただ、劇場盤3枚で1回なので、2枚くらいは撮らせてほしいなと思うところ。

昼までの部で終わってしまったので、21時半ごろまで9時間近く断続的に呑んでいた。

 

2022年5月5日

この夜最後の1席となっていた夜行バスに乗り込んで新潟へ。アミー号の4列シートは幅が広いので助かった。

新潟に着いてからは狙っていた朝ごはん処が休みだったり営業時間が変わっていたり、スパラウンジから県外民お断りを食らってしまって散々(苦笑)。ただ、NGTの冠番組内で製作された看板をホテル日航の展望台で観れてよかった。

ホテル日航の展望台がなぜ「ばかうけ」なのかと思ったら、ホテル日航新潟の運営法人の株主が栗山米菓だそうで。

カメラ部&キャンプ部 トークイベント 昼公演 @NGT48劇場

「カメラ部? キャンプ部? 番組を持っているらーめん部やスイーツ部ではなく?」という疑問はこの公演が開幕するまでわからないまま。

カメラ部は一眼レフを購入した西潟茉莉奈部長を中心に、オタク気質の曽我部優芽さん・對馬優菜子さんにアシスタント役の古澤愛さんを加えた4名の構成。これまでに撮ってきた写真の公開や、リアルタイムでのメンバー撮影会の様子でわいわいと楽しんだ。披露した写真の販売や、リアルタイム撮影した画像の後日配布なんかもあった。

キャンプ部は、アウトドア雑誌などでも活躍中の藤崎未夢さんのキャンプに関連する知識の披露やクイズ大会での構成。ちなみにこの日のステージあったテントやチェアは藤崎さんの持ち込みらしい。

司会は大塚七海さんで、最後にギターを持ち込んできた川越紗彩さん弾き語りでのキャンプファイヤー(風)で大団円だった。大塚さんの司会と川越さんのギターはだいぶ定番化してきた感がある。運営サイドも任せたいのだろう。

だいぶハードルを下げて臨んだイベントだったが、意外と楽しくてよかった。

まだまだ西日本に戻って旅を楽しむ気まんまんだったものの、公演に落選したのでひとしきり呑んでから(またかよ)東京行きの新幹線に着座。帰宅。

 

2022年5月7日

暗黒プロレス組織666 vol.116 @新木場1stRING

昼過ぎまでゆったり家で過ごしていたら知人から声をかけてもらって新木場へ。プロレス現場は今年の東京女子からが初めてで、3回目にしてインディー団体を初観戦。

くだらなく面白いのにインターネットに書けないことが多すぎるのだけれど、とりあえず小仲=ペールワンが面白いレスラーだったなという感想は残しておきたい。

人物[編集]

引用:小仲=ペールワン - Wikipedia

もうこれだけで忙しい(笑)。ネタがたくさんありつつも、アクロバティックな技は観ていて楽しく醍醐味があるので飽きない。この日はゴウライジャーが好きな設定だったらしい(?)

www.youtube.com

 

2022年5月8日

ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス』(字幕・IMAX3D) @TOHOシネマズ新宿

1月の『スパイダーマン: ノー・ウェイ・ホーム』を観て以来マーベル・シネマティック・ユニバースMCU)全作を追って(振り返るとよくやったもんだw)からの劇場最新作。

評判を聞いていたが、3Dにして正解だった。いくつもの時空をねじれた中を転移していく体験が3Dだとより体感できる。

ここでは基本的にネタバレはしないが、Disney+でドラマ『ワンダヴィジョン』を観ていないともしかしたらついていけないかもしれない構成にびっくりしていることは書いておく。あと、Disney+は沼なのでご注意を。

 

明治安田生命J1リーグ 第12節 FC東京vsサガン鳥栖味の素スタジアム

今シーズン3試合目のサッカー観戦にして、ようやくの初の味スタ。

ルヴァンカップでは観れたものの、主力の「アルベルサッカー」は初めてで、楽しみにしていた。

鳥栖の奇襲のような4-4-2スタートに負けなくとも、結果的には鳥栖に綺麗なフリーキックを決められて敗戦。「こういう立ち位置を取りながらボールを回す」までは染み付いてきたけれど、「じゃあ、こう回してこう走って点を取る」までがまだスムーズではない印象。

1つ気になるのは、アルベル監督は基本方針は示しながらも攻撃のアイディアは選手に任せるきらいがあるように見える点。そうなると、今の主力の選手たちの多くは少し引いて構えてからの縦への速い推進のほうが向いているようには思える。このギャップの解消が見えないのはモヤモヤしたままだ。

 

2022年5月8日時点でのいときんの動向

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