2019.04.10
BUBKA 5月号 SKE48 松村香織ver. 発売記念イベント
松村香織卒業記念試合
〜後悔などあろうはずがありません〜
@白夜書房 BSホール
怒涛の卒業記念イベント連続のなか、待望のイベントがリバイバル。
在庫をすべて吐き出した、何度やっても終わらない写真集イベントのなかで生まれた「ケツバット特典」が帰ってきました。
13時からの販売開始に遅れて並んだものの、3部のうち最初の部はまだこのシートが空いていたので購入することに。
このシート、10部まとめ買いするとイベントの最前席確定で、特典抽選券5枚、本人サイン入りペットボトルミネラルウォーター、そしてケツバット確定なのです。
司会の編集並木さんに「エキサイティングシートの方は、本人の入場を立ってお迎えください。本人が前方まで来たら椅子に手をついてお尻を向けていてください」と言われながら開演を待ちます。
気づいたら、ケツバットされてました。
「出会って10秒でケツバット」です。
イベントの流れは、先月話題になった2つの記者会見へのオマージュがあふれる(棒)卒業記者会見。第1部は、頭から元週刊誌の記者という方がぶっこんだ質問をしてさすがの松村香織さん(かおたん)も困ってました(笑)。
今日は「NO PHOTO / NO TWEET」ということで、だいぶ危険な発言がかおたんからも並木さんからも飛び出ていましたね。この日の文春オンラインのNGT記事の話とか、あとはドキュメンタリー映画の率直すぎる感想とかw(ツイートじゃないのでセーフ←)
そこからは特典抽選会。特典の一覧はこんな感じ。
①振り子打法ケツバット(10名程度)
②背面メッセージキャッチ(8名程度)
③サインください!(8名程度)
④花咲かかおたん(8名程度)
⑤花粉症対策(5名程度)
⑥モグラヲ叩き(8名程度)
これだけ書いてもよくわかんないっすねw
①ケツバットを受けられます。本人がよくわかってないので振り子打法でありません。それでもスイングはパワフルなので痛いです。
②背面キャッチのイチローリスペクトで、背中向きに差し出したてのひらにサインをもらえます。
③イチローへのサイン攻勢のように「サインください!」と言いながらサインを乞い、かおたんにスーパースター気分を味わわせる会。
④告げた願いが叶うようにかおたんが花びらを頭頂に舞わせてくれる会。サイン付きチェキあり。
⑤厚めに何枚もつけたマスクにサインしてくれる会。距離の近さに本人もびっくり。
⑥リバイバル企画。音楽に合わせてヲタクがついたてから顔を出してピコピコハンマーで叩かれる会。サイン付きチェキあり。
なんだか説明を書いてもよくわかってもらえない気がしますが、これ以上は無理なのでやめときますね。
ちなみに僕は⑥のモグラヲ叩きに当選しました。途中目にハンマーが少し当たって痛かったな(笑)。それもご褒美。
かおたんも応援し始めてから7年ほど経ちますが、一番楽しかった時期ってたぶん写真集のイベントにたくさん行っていた3~4年くらい前なんですよ。
「研究生から泥臭く」的なストーリーで乗っかった側面は大きすぎるほどに僕の中に刺さってはいるし、総選挙で選抜にまで上り詰めたところにプッシュしたこともありますけど、その達成感よりもこういうもはやよくわからなくなってくるけど楽しいイベントの思い出が多いです。
あれだけ自由に見える言動も、対面する相手に対して「こう喜んでほしいから私はこうするの!」っていう頑固なホスピタリティーだと思うんですよね。それはきっとメイド時代以前から引き継いでるパーソナリティーだと思うし、いつのまにか「栄っぽい人」になったのも栄ヲタに面しているからだと思うし。
イベントの合間に挟んでいたトークの端々に「卒業後は難しいけれど、たくさんお金を積ませるような企画よりも、楽しいイベントをやってそれに対する対価をもらえるほうがいい」というようなことを言っていて。
ああ、こういう姿勢が写真集イベントの楽しかったところだし、今日も楽しかったところだったんだなと。距離感はだいぶ変わりましたけど、卒業間際までかおたんのイベントに参加し続けていてよかったです。
卒業後はどんなことをやってくれるんだろうなぁ。