あくまでも観客席から

サッカーとアイドルにかじりついた記録を残したい人のブログ。

「HKTにもぜひ」と言われちゃあ、ねえ!

2019.08.26.Mon.
HKT48研究生「脳内パラダイス」出張公演
AKB48劇場

 

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この週は月・火・水とHKT48AKB48出張公演デイズ。水曜日の『ただいま 恋愛中』公演と悩みながら、水曜日は別件で予定が入ったので月曜日の研究生公演に応募することにしました。

 

HKT5期の研究生公演は話題になっている子も何人かいて、研究生ヲタクとして気にはなっていたんです。ただ、先輩チームの公演に推しもいて、福岡は旅費の関係もあって頻繁に行けないなかで思い切って応募する気持ちにもなりきれないわけで。そんな迷いがずっと続くなかで、ちょうどいい具合に東京に来てくれた出張公演に当選です。

 

ロビーで行われていたアンケートカード展示とフライヤー

(スレッド形式のため冗長で失礼します)

 

大好きな『友よ』

『脳内パラダイス』は、チームKの3rd公演で古いセットリスト。リバイバルでやっていたHKT以外の国内グループもなかったため、初めての劇場での体験になりました。ビンゴ運も13順目の入場で立ち見上手の一番内側の場所が取れたので視界も良好。

 

1曲目はドラムやギターの演奏も入る、懐かしい響きの『友よ』チームKの曲の中でも好きな曲。歌いながら劇場の様子を観察している5期生たちがドキドキしているのが伝わってきます。早くもほろっと目からこぼれそうになる汗をこらえました。

 

噂どおりのくるたん・くどはる

2曲目以降、ダンスのある曲が始まると、すぐに目を惹かれるのが竹本くるみさん。「パフォーマンス」がアピールポイントだとしきりに言っているだけあります。ダンスのカウントも安定しているし、姿勢もブレない。いろんなヲタクから評判がいいのもうなずけます。

 

MCパートでは、こちらが期待している言葉を知ってか知らずか裏切ってくるフレーズを投げかけてくれる工藤陽香さん。この子が楽しそうにしていると公演全体の雰囲気が明るくなるように思います。『クリスマスがいっぱい』での彼女の明るくクルクル変わる表情と元気のよさは"アイドル"としてのポテンシャルの高さです。

 

5期生育成の課題?

5期生、福岡県外のメンバーも多く取っているのもあってか、キャラクターにエッジがより立っているような気がします。長野雅さんは最年長感のないフニャフニャ感だし、坂本りのさんは発想がどこか斜め上で面白いし、市村愛里さんは落ち着きもあるし。キャラクターがいろんな方向を向きつつ、ひとつのゆるやかな円になれること。これはHKTのよさだと思うのです。

 

ただ、初めて先輩のいない研究生公演で育てる5期生は、バラバラなことが課題につながっているようにも感じました。ダンスの得意/不得意が個々にあるのは仕方ないのですが、曲中のスキル(単にソロダンススキルだけではなく)が横展開しているようにはあまり思えず…。MCや企画の展開方法だけじゃなくて、曲中の一体感って僕の中では大切にしたいものではあるんですよね。

 

HKT全体の良し悪しの部分とも密接に関わってくる部分なので、共通課題としてのベースアップをどこまでやるか、運営側も考えているではないのかと思います(珍しくHKT劇場支配人の尾崎さんがいらしていたので話ができればよかったな…)。

 

「草原の楓」

個々の面白さと全体のバラバラ感に複雑な想いを感じつつ、最後の草原の奇跡に突入。ここで自分の脳内の雲をはらってくれたのが上島楓さんでした。

 

クラップを入れたり手を振ったりと客席とステージがシンクロできる余白が多いこの曲で、僕のいた上手で小さな身体いっぱいにPPPHを煽っていた楓ちゃん。気づけば上手だけでなく客席全体の中央や下手へ、さらに劇場全体に笑顔が広がっていきました。

 

アイドルのライブパフォーマンスって、ダンスや歌のそれ自体の質は担保でしかないと思っているんですよね。それ以上に、客席にいる僕らの気持ちをその身体に託すことができるかどうか。それがアイドルのパフォーマンス力だと僕は思っています。

 

ダンスの質を磨くこと以上に、こちらを盛り上げてくれた楓ちゃんに改めてそれを教えてもらったように気がします。

 

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お見送りで楓ちゃんに「よかった!」のひと言を伝えて劇場を出てくると、スタッフがメッセージカードを配っていました。するとなんと、「上島楓」の文字が!

 

「HKTにもぜひ!」と言われてしまっては、また博多の劇場で彼女のいるHKTを観たくなってしまうじゃないですか。