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2022年12月の現場記録

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新潟・広島・大阪でそれぞれの寒さを感じる12月。

2022年12月4日

3期研究生「PARTYが始まるよ」昼公演・夜公演 ＠NGT48劇場

出演メンバー：新井りりの、磯部瑠紅、北村優羽、木本優菜、水津菜月、杉本萌、鈴木凛々花、南川遥香

応募しようか迷っていたところ、翌週末の出勤が決まったので思い切って応募したら2公演とも当選。昼公演は柱の陰、夜公演は立ち見2列目で散々な座席だったものの、研究生たちの急速な成長感じてきた。それぞれがキャラ立ちしていたところから暴露アンケートによって崩されていくというトークの展開を初日から1ヶ月も経たないうちに行われていて、やっぱり場数だよな劇場公演は、と思う。先輩たちの公演も早く頼む（後日、『誇りの丘』をベースにしたリバイバル公演が初日を迎える）。

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2022年12月17日

STU48 8thシングル「花は誰のもの？」劇場盤Extra Edition発売記念　直接会ってお話しができる！『クリスマス個別お話し会』

特典会参加メンバー：高雄さやか

夏ぶりの直接会えるお話会。ライブ自体は通っていたもの、秋以降はオンライン特典会を控えていると「久しぶりだね」と言われてしまう気づき。購入した時期が体調を崩していたり仕事でバタバタしていた時期だったこともあり、枚数も少なかった。来季はもう少し購入計画を練ろうと思う。

 

2022年12月18日

SKE48 超世代コンサート2022 ＠昼公演＆夜公演

出演メンバー：

＜9期生＞

青海ひな乃、赤堀君江、荒野姫楓、池田楓、岡本彩夏、川嶋美晴

鈴木愛菜、鈴木恋奈、竹内ななみ、中坂美祐、平野百菜、藤本冬香

＜10期生＞

青木莉樺、石塚美月、伊藤実希、鬼頭未来、澤田奏音、杉山歩南、西井美桜、林美澪

＜11期生＞

大村杏、篠原京香、杉本りいな、原優寧、森本くるみ、山村さくら

昨年は8期生以下のメンバーで同会場で行われた「新世代コンサート」から、8期生とドラフト3期生が卒業、11期生が加入して「新世代コンサート」へ。今回も既存のovertureではないオープニングからスタート。セットリストには最近聴けないカップリング曲も多く、期別・ユニットと個別にもいいショーケースだった。夜公演はまさかの最前列。西井美桜さん・篠原京香さんの『野蛮な求愛』で脳汁が溢れた。

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2022年12月23日

アクターズスクール広島 2022 クリスマスライブ in エールエール

寝坊＆雪で新幹線が遅れてやや遅れて広島駅の地下広場でASHの発表会。小さい子がひたすらかわいいし、若いのに歌唱力ハンパない子がいるのは相変わらず。現体制になってのSPL∞ASHは初観覧。『僕らの制服クリスマス』にはときめいた…。物販ではSTUのNWPオーディションで気になっていた奥野心羽ちゃんと初めましてがようやくできた。

STU48 Chrismas Concert 2022 ＠HBG広島文化学園ホール

出演メンバー：池田裕楽、石田千穂、石田みなみ、今村美月、岩田陽菜、内海里音、沖侑果、尾崎世里花、甲斐心愛、川又あん奈、工藤理子、小島愛子、迫姫華、信濃宙花、清水紗良、鈴木彩夏、高雄さやか、瀧野由美子、田中美帆、谷口茉妃菜、中村舞、原田清花、兵頭葵、福田朱里、峯吉愛梨沙、宗雪里香、森下舞羽、吉崎凜子、吉田彩良、立仙百佳、渡辺菜月、岡田あずみ、岡村梨央、久留島優果、諸葛望愛

プレミアムせとくりシートの中央2列目が当選。本当にプレミアムなせとくりすますプレゼントが届いてしまった。生バンドアレンジなどもあった去年ほど楽曲の演出は手が込んでいないものの、NMBやAKBの冬曲が盛りだくさんで楽しかった。くじ引きで決めるユニットのガチ感もよかった。5周年コンサート以来の全員ライブ、『花は誰のもの？』は後半から全員登場で紅白にもし出れていたらこういう演出だったんだろうなと夢想して、瀬戸内現場締め。

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2022年12月27日

THE FIRST SLAM DUNK ＠T・ジョイ品川PRINCE

あ、ネタバレちょっとしちゃうので気になる方は読み飛ばしてください。

 

仕事を納めてそのまま職場近くの映画館で鑑賞。事前に情報はあんまり入れていなかったんだけれど、予告編の少年は宮城リョータだったとは。井上雄彦自身がガードであり、本編でバックボーンがほとんど描かれていなかったりと、追加するならここだっただろうなという気はする。追加して描かれていたシナリオには「親心」がたっぷりで、とにかくバスケと青春を駆け抜ける原作当時よりも、親になった世代に届く作りになっていたとは思う。

で、伝説の山王戦がとうとうアニメーション化されているわけだけれど、3Dでぬるぬると動いていることに感動した。面白いのは原作マンガの割り方の中で、あるいはそれを保管するようなカット割りで動かされていること。少なくともプレー描写に関しては原作ファンのイメージのままアニメーションになっていたんじゃないかと思う。絵の使い方自体はのっぺりしていたり、前述の割り方についてもこれが3Dなのかは議論の余地がありそうだ。個人的にはガードがボールを持ったときにルックアップしたときの視野が3Dで表現されていることにはとてもうれしい。日本のスポーツアニメはあまりそういうカットをやってくれなかったので。

 

2022年12月28日

高校演劇サミット 2022 2日目 ＠こまばアゴラ劇場

演目
・埼玉県立芸術総合高校『Midnight Girlfriend』
・東京都立千早高校『フワフワに未熟』
・東京都立駒場高校『明後日ドロー』

首都圏の演劇部からセレクションされて上演される高校演劇サミットが3年ぶりに復活。高校演劇を観始めたのが3年前で今回が初観覧。モリエールを顧問の先生が翻訳する芸総、女子高生の日常をオムニバス形式で生徒が表現した千早、学校生活とカードゲームの世界をごちゃ混ぜにした厨二病感満載のこちらも生徒が脚本を書いた都立駒場と、三者三様の演劇が観れて面白かった。

生徒が本を書いている千早と駒場は高校演劇ならではの、高校生特有の青臭い、けれども熱量はまっすぐに刺さるエネルギーを感じた。駒場のパロディ盛りだくさんなスタイルは、学生時代に早稲田で観たカカフカカ企画を思い出した。

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知人のじんぺいさんが激推しの稲葉智己先生率いる芸総の『Midnight Girlfreind』はバルコニーのセットやメイクが高校演劇用ではなく「舞台用メイク」なのがよい。そういう世界をしっかりベースで作った上で、たとえば妹役の子の声量のある早口がよく通るように個が立つ作り。次の関東大会は観に行けなさそうだけど、ホールでも観てみたい。

 

2022年12月29日

＃透色優色 @SELENE B2

可憐なアイボリーに通っている友人に誘われて、ちょうどパレパレも出演するし透色も曲が好きだしという3マンに参加。

3グループともアニソンの流れを組んだようなギターポップ系のグループだけど、トリだったカレアイは音源の質が違った。ライブハウスで聴くと解像度がよい。さすがHoneyWorksである。

カレアイには新規無料券でごあいさつ、パレパレは葵うたさんの年の瀬のごあいさつ。

 

2022年12月30日

なんばらえてぃー公演 初日 @NMB48劇場

出演メンバー：李始燕、坂田心咲、佐月愛果、塩月希依音、新澤菜央、隅野和奏、出口結菜、原かれん、平山真衣、前田令子

現行のNMB劇場公演のフォーマットにあまり納得行ってないなかでの新公演発表に「どんなもんだ」と思い応募してみたら当選。どうせコントや大喜利が多いんだろうなと思ったら、本編は普通に劇場公演フォーマット。あまり聴けない曲が多くて個人的には楽しめた。『RESET』やあのあたりのヲタクに媚びる曲は少なめでありつつも沸く曲が多いので楽しい。

何より、ガッツリレッスンしてからの初日はいいですね。懸ける思いがステージに出るもんだ。ただまあ、グダグダにも程がありすぎたプレゼンコーナーは今後フォーマットを改善したほうがいいはず。というか、今の歪な劇場公演編成の中でどう組み込まれていくのやら。

 

2022年12月末時点でのいときんの動向

2月は仕事の影響、8月～9月はコロナ感染で体調が落ちた影響で減少。その他はコンスタントに足を運べた。