あくまでも観客席から

アイドルにかじりついた記録を残したい人のブログ。

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2022年5月16日~5月22日の現場記録

この週末は昼夜2日間、充実していたなあ。

2022年5月21日

久しぶりに天王洲の銀河劇場へ。晴れていれば品川から歩いてもいいのだが、あいにくの雨でモノレールで向かう。

AKB48 Team8 「KISS8」 -8th Anniversary Special Performance- 昼公演 @天王洲銀河劇場

出演:坂口渚沙、御供茉白、岡部麟、本田仁美清水麻璃亜、髙橋彩音吉川七瀬、小栗有以、小田えりな左伴彩佳、歌田初夏、服部有菜橋本陽菜、坂川陽香、髙橋彩香、永野芹佳、福留光帆、大西桃香、濵咲友菜、徳永羚海、奥原妃奈子、下尾みう、行天優莉奈、高岡薫、吉田華恋、川原美咲、倉野尾成美、山田杏華、上見天乃、藤園麗

 昨年から続く、「なぜここで演劇?」の流れでのチーム8の8周年記念イベント。4年前にやっていた「KISS KISS KISS」と同じ座組らしいのだが、まったく予習をしないで観に来た。

キスにまつわるオムニバス形式のドラマやコントで紡がれていく。あとから知人に聞いた話だと、1つはクラシックな演劇(今回は現代劇版の『ロミオとジュリエット』)が中心にあり、その周囲にいくつかパートが続くドラマや単発のコントがある作りになっている。あまり演劇に慣れていないアイドルオタクでも観やすいつくりではあると思う。

こういった形式の中で際立っていたのは濵咲友菜さん。コメディパートでのキャラに全ふりした思い切った演技は観ていて気持ちいい。演出家の人も楽しいんじゃなかろうか。

複数のドラマでメインキャラクターの展開へつなげる役割を果たしていた髙橋彩香さんは、アイドルだけでやる演劇では非常に重要なタレントだと思う。

座席は3列目の下手端から2人目。最前は潰していたので実質2列目で近いと言えば近いのだが演劇を観るにはやや首が疲れる位置。ライブコーナーでは一部のメンバーに遊んでもらえたので満足。

……と、ここまで書いてて思うのが、演劇とかステージとしての感想がほとんど聞こえてこなかったのは残念だなと。チーム8は撮影ができるから、写真や動画を上げておけばいい風潮になっているのがさみしい。

 

「僕の太陽」夜公演 @AKB48劇場

出演:市川愛美・小林蘭・茂木忍石綿星南・稲垣香織・黒須遥香佐藤妃星・多田京加

同じコースをたどることが判明した知人と合流し、いっしょに天王洲から秋葉原へ流れてAKB劇場の夜公演に久しぶりの連番入場。というか、入場時の連番指定ができるのが今はAKB劇場のみだ。ビンゴは6順で座ることもできたが、中央の立見最前を確保。

前述の『KISS8』でチーム公演ができないこともあり、この週はチームが関係ない『僕の太陽』祭り。まだ新セットリストの上演回数が少ないことで、公演も当選祭りだったらしい。

そういう状況で入る公演なのでハードルは下げていたものの、大きく大きく越えてきてくれた! 劇場公演の貴重さを「お留守番」のメンバーでもしっかり届けてくれるのは本当にうれしいものだ。

最新シングル『元カレです』のセンターを務めていた佐藤妃星さんは、パフォーマンスの完成度はあとからついてくるようなノリ具合。妹が17期生で入ってきたのが刺激にもなっているのだろうか。アンコール3曲で客を煽りながら温度を上げて『元カレです』に持っていった流れはすごかった。

 

2022年5月23日

前日の疲れを抱えながらも早めに家を出て大手町へ。

HYPE IDOL! vol.17 @大手町三井ホール

大手町三井ホールはよく対バンが開催されているが初めて。千代田線ユーザーとしてはありがたい立地。

観覧したのは、冒頭からかすみ草とステラまで、刹那的アナスタシア~なんキニ!まで、そしてネコプラpixx.の16組。新しく観たところで気になったのは「月に足跡を…」の略称ツキアト。調べたらプラチナムの子たちなのだと気づく。

物販はかすてら(かすみ草とステラ)とPalette Parade(パレパレ)へ。パレパレは通っている知人が多いのもあってか、そんなに通えてないのに覚えていただいているメンバーもいてありがたい…。もう少し真面目に日程を考えたいところ。

今日は座れたのもあってか、6時間もライブを観ていても心を動かされれる感度が鈍っていることに気づいたのが残念。シーンの成熟もあるだろうし、心の折り合いを下方修正せざるを得ない。

 

≠ME ACT LIVE『おジャ魔女どれみドッカ~ン!』コロンチーム 千秋楽 @ステラボール

先週見た勢いで取った千秋楽。席に座ってから、観ていなかったジュエリーチームだと思っていたことに気づく。しかし見切れ席ながらもステージが観える席だったので気を取り直して観劇。

先週観てから改めて『魔女見習いを探して』やTVシリーズを観ていい作品だなと気づく。ネルケプランニングのアイドルを使った2.5次元舞台は「完コピ」で、あまり演技としての技量がどうとかは測りにくいことが多い。ただ、こうして20年前の作品をアイドルを使って蘇らせてくれるぶんにはとてもストレスがないのがうれしい。原作のキャラクターの動きをそのままノイミーの子たちが体現してくれているからだ。ここから1ヶ月~2ヶ月くらいはおジャ魔女どれみシリーズを観まくろうと思う。

最近ご無沙汰だったノイミーを観る上でも改めて気づきがあった。

 

 

2022年5月22日時点でのいときんの動向

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