あくまでも観客席から。

サッカー好きだったはずが、ふと気づいたらAKB48・SKE48をはじめアイドル全般にはまってしまった(自称)善良市民のブログ。

「アイドルが好き」をサカヲタにうまく伝える方法を考えてみた。

こんにちは。110kin(いときん)です。今回は僕の2つの趣味の共通点のお話です。

 

●サッカー好きの後輩にアイドルが好きなこと伝えてみたところ微妙だった

この前、久しぶりに大学時代の後輩に会いまして。そいつは海外サッカーがすごい好きで、ミラノの赤いクラブのグッズで身を固めるくらいなんですよ。で、お互いの心境報告もあるわけです。もちろん流れで僕がAKBにどハマりなことを話します。そうすると「なんでアイドルなの?夜の街行った方が手っ取り早いじゃん」と言われちゃいました。そういう気持ちもなきにしもあらずではありますが「性的なものだったりもあるんだろうけど、サッカーのサポーターと同じで応援しがいがあるからだよ」って誠実に言ってみたところ、首を傾げられてしまったのです。これがなんだか悔しかったので、このブログを使って、「アイドルを応援すること」をサッカーに例えて整理して考えてみることにしてみました。

 

●タイプ1:「ルックスが好き」

「〇〇ってかわいいよね」という、歌やダンスに関係なくルックスの好みを選ぶ。メジャーグループの場合、最初は誰しもがここから入ると思われます。サッカーで言えば、女性が「長友ってかっこいいよね」というのと同じ。男性目線でも「なでしこジャパン、誰派? オレ川澄派」的なやつです。ちなみに僕は最初にAKBをメンバー1人1人認知したのは、グラビアが解禁されて雑誌に出てくるようになってから。その頃には実は大島優子のほうが好きだったりします。こんな感じで入口として異性のルックスに興味を持って好きになっていくパターンですね。

 

●タイプ2:「応援する行為が好き」

「コンサートホールや劇場で、歌に合わせて声を出すのが楽しい」と思うタイプ。サッカーでも「代表戦のゴール裏が好き」「スポーツバーで楽しく騒げるのが好き」という若い人が多い。例のスクランブル交差点で楽しそうにはしゃぐ人たちです。アイドル界隈では「MIX厨(合いの手で騒げばいいと思ってる人)」と揶揄されることもありますが、僕もいまだに代表戦の雰囲気は大好き。AKBの使いに使いまわされたMIX(サッカーで言うチャント)ももちろん大好き。誤解されないように書いておきますが、このタイプの中にも若い世代を超えても応援をリードするガチで熱い人もたくさんいます。

 

●タイプ3:「輝くパフォーマンスが好き」

「歌やダンスをステージで披露してる姿が大好き」というタイプ。「センター論」や「パフォーマンス論」を語りがちな人もこのエリア。サッカーで言うと技術論や戦術論が好きな人と似通っているところがあるんじゃないかと思います。「センターは前田敦子か大島優子か」という話は「本田圭佑と香川真司のどちらをトップ下に使う?」という議論に似ているし、「Jリーグで活躍している選手を使え」という話は「劇場公演で頑張っているメンバーをシングルの選抜メンバーに」という声に似ています。いわゆる「現場主義」論を語る人がこのタイプに入りそうです。

 

●タイプ4:「応援して送り出す」

アイドルって、まだ「芸能人の卵」として応援するところがあるんですよね。いわば芸能界という世界に飛び出して存在感を高めていく過程にあるといえます。サッカーで例えるなら、いかに「世界で」「海外で」戦えるようになるかを目指している選手を応援していくことに近いかもしれません。いずれは旅立っていくことを前提に応援していくのもまた粋なことです。アイドルでは、いわゆるグループからの卒業はサッカーで言う「海外クラブへの移籍」。そのまま所属元を愛する人もいれば、海外のメンバー個人を応援するファンもいる。またそれよりもさらに遡って、卵になる前のユース選手や研究生を応援するファンもいますね。

 

●タイプ5:「一線がひかれた上で触れ合える」

サッカーにはほとんどなくて、アイドルに強くある要素がここ。ただ、時間や接触方法にはかなり制限があるわけです。AKBの場合はCD1枚買っても触れ合えるのは10秒ないくらい。ただ、そうやって一線を引いて触れ合うという形は、サッカーで言うスタンドとピッチに設けられた柵と同じかもしれません。しっかりと柵が置いてあるからこそ、安心して趣味として成り立つとも言えるわけです(強引)。しかしそれでも「(恋人になれるかもという)ワンチャンスがある」と思う人が少なからずいるのがアイドル好きの特殊な傾向。

 

・番外編:よりマイナーなグループに行くのも同じ

サッカーもアイドルも最初はメジャーなところから入り、一部のファンはどんどんとマイナーなグループに流れていく傾向にあります。サッカーで言えば日本代表からJ1、J1からJ2、そしてアマチュアクラブやユースチーム。アイドルならAKBからSUPER☆GiRLSなどメジャーデビューしている中堅グループ、そしてメジャーデビュー前の地下アイドルへと。これはおそらく「もっと身近に感じる人を応援したい、触れ合いたい」という共通点なのではないでしょうか。最近『あまちゃん』などで注目を浴びているローカルアイドルも、もっと「地域にゆかりのあるアイコンに触れたい・応援したい」という意味ではJリーグの首都圏の強豪クラブを応援するよりも地元のクラブを応援する感情に似ているのではないかと考えています。

 

これらのアイドルファンのタイプの分類を、無理やりサッカースタジアムでのスタンドでの傾向にあてはめて図にしてみました。

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番外編でのファンや触れ合いを強く求めるファンは、スタジアムの外側での出待ちや、練習場に足を運ぶと言えそうですし、 地下アイドル好きのファンはこうした大きなスタジアムではなくて、もう少し小さな規模の陸上競技場やグラウンドがメインの場所になると言えます。

 

●さて、無理矢理に書ききってきましたが。

サポティスタの岡田康宏さんが古参ももクロファンとしてサッカーファンの間でも有名ですが、岡田さんの気持ちが自分も最近ようやくわかってきました。国内のサッカーとアイドルは共通点やお互いに活かせそうなものがたくさんあるような気がするんです。今後もサッカーとアイドルの共通点の整理、またそこから見えてくるどちらかへの応用の提案なんかもかけたらおもしろいなーとか思ってますので、ぜひヒントやご批判等ありましたらコメントくださいませ。

 

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