あくまでも観客席から

アイドルにかじりついた記録を残したい人のブログ。

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2022年4月1日~3日の現場記録

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試しに今月は週ごとの更新にチャレンジ。

2022年4月2日

飛行機のツアーで安めに1泊しようとしたら、日付をミスして想定外のキャンセル代支払い。朝イチの新幹線→夜行バスの9時間滞在になってしまった。

STU48『僕の太陽』公演 〜工藤理子生誕祭〜 @ゲバントホール

出演:池田裕楽、内海里音、尾崎世里花、川又あん奈、川又優菜、工藤理子、迫姫華、清水紗良、鈴木彩夏、高雄さやか、原田清花、宗雪里香、吉崎凜子、吉田彩良、立仙百佳、渡辺菜月

西広島駅経由で福島町でホルモン天ぷらを食べて、本川町で降りる広電2号線西ルート。

STU号就航前はよく公演が開催されていたゲバントホール、当時は行ったことがなく実は初めてだった。古いビルの5階にあるので外からはわかりにくい。

この日は最近導入された月額1,650円のスペシャルサポーター限定の「SS席」が初めて導入。前2列のA-B列は潰しで、C-Fの4列がSS席だったらしい。約70席ということか。

ちなみに自分は通常の応募枠でG列だった。さすがに推しというわけでもないのにSS席にいるのは申し訳なさが先に立つ。もちろん、お祝いする気持ちはあるとして。

STUの『僕の太陽』公演は昨年12月の高雄さやかさんの生誕祭以来。その日もその前も下手でしか観れてなかったところ、今日は上手の端から2つ目の席で、半身がスピーカーと重なる状態。

この位置からだと上手席では消えてしまう高雄さんの中盤曲をじっくり観れるのでありがたい。熱感のこもったストイックなダンスを観れた。

こういうのが観れてこそ48Gの劇場公演だと思っている。早く他のグループも16人公演が戻ってほしい。

主役の工藤理子さんの生誕祭は、お母さんの手紙がとってもファニー。マスクの下でめちゃくちゃ笑った。

手紙の以来より前にLINEで伝えたいことは伝えきったらしく「あのときのアレがアレでアレだったね」みたいな表現で僕らには全然伝わらない(笑)。それでも娘さんへの愛が伝わるのは、本人がお母さん譲りのユーモアさを持ってるからだ。

彼女の誰よりもうるさくてかまちょだけれど、誰に対してもアクションを取れる思いやりがとっても伝わる公演だった。

 

2022年4月3日

前日は公演終わりにekieで重富でビール→夜公演に入るヲタクと花見酒→再びekieで餃子で呑んで汁なし担々麺で締め、さんざん呑み食いしたあとに夜行バスで20時過ぎに広島駅を出発。

12時間のバスでの長旅は、9年ほど前に横浜~博多までバスで移動して以来だ。翌朝は到着したバスタすぐそばの安心お宿で回復できたし、意外としんどくなかった。ただ、もう少し出発が遅いと夜公演も観れるのだけれども。

バスタから新宿三丁目駅までの地下道を初めて通って、副都心線東横線みなとみらい線でKT Zepp Yokohamaへ。

SKE48 大場美奈卒業コンサート @KT Zepp Yokohama Day3~るんるん、30歳のおたんじょうび会~<昼公演>

出演:北川愛乃、鬼頭未来、竹内ななみ、都築里佳、中坂美祐、仲村和泉、松本慈子、入内嶋涼、江籠裕奈大場美奈、西井美桜、日高優月、藤本冬香、池田楓、井田玲音名鎌田菜月熊崎晴香、澤田奏音、菅原茉椰、須田亜香里、髙畑結希

今回は4公演も、しかも一番大きな会場は初日の金曜日にあるという卒業コンサートとしては異例の開催。

悩んだ結果、チケットを取ったのは鬼頭未来さんが出演したこの日。セットリスト的には「初日に歌いきれなかったAKB・SKEの曲!」と言った趣きで、AKB時代の曲(『High school days』やスキャンダルによる自粛で選抜を外れた幻の『君の背中』も!)やチームS曲やチームEまで観れて大満足。

メンバーから一輪ずつ花が贈呈されるサプライズで、贈る側でほぼ同期・同い年の須田さんがボロボロ泣いていたのが印象的だった。AKBやSKEに在籍していたことを感じながら追いかけるセットリストのラストが『僕は知っている』だったのはズルい。

1つ言うならKT Zepp Yokohamaはフラットで、1階席の1番後ろは観にくいことが不満だったくらいか。



AKB48 LIVE SHOW ~AKBINGO! THE FINAL サヨナラ毛利さん~ @ぴあアリーナMM

前述のSKEコンサートのFamily枠で1公演確保したあとに応募期間が始まったこちらのAKBの1年ぶりのぴあアリーナでのコンサート。悩んで高校受験が明けて1年ぶりのライブになる坂川陽香さんを観にこちらへ。

結果から言うと、同時にすぐ近くで開催されていたSKEの夜公演を観たほうが幸せだったと思った。

AKBINGO!』という旧来型のテレビバラエティの公開収録の合間にライブや卒業セレモニーをぶつ切りに観せられる構成は、明らかに現場にいる観客の体験が考慮されていない。無料あるいは3~4,000円ならまだしも、これで手数料込みで1万円近くチケット代を取られるのはコロナ禍にかこつけた怠慢のように思える。

加藤玲奈さんや入山杏奈さんの美しさや、5期が揃った宮崎美穂さんの卒業パートの尊さなんかは大きい現場で共有できてよかったのだけれど、それを受け入れるにそれより大きなものを受け入れなければならない。

こんな感覚は、AKBがドームコンサートをやっていた頃以来の感覚だった。

そういうスケール感(?)を久しぶりに感じられたという意味では、まあ悪くはなかったのかなあ。チケット代という代償は大きかったけれども。

2022年4月3日時点でのいときんの動向

現場傾向

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ツイート傾向

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