2週間ほど前に観に行ったパジャドラ公演では、今のAKB研究生はいつ昇格してもいい充実っぷりをしてると感じていました。
そのときには、しばらくはこの子たちを観なくてもよくて、遠くはないであろう千秋楽のときに取っておこう……なんて思ってたんですが、土日で予定が空いていれば投げたくなるのが劇場公演大好き勢の性というものです。
立ち見か、座れても上手の柱の外が多かったのですが、この日は7順でギリギリで3列目の中央上手端の席が空いていたので着席。今までそこまで見られなかったユニット曲や歌唱メンバーの表情がとてもよく見えました。
振りコピしていると好奇心のあるメンバーは気づいて視線もいただけますしね。今日はいつもに増して楽しくアイコンタクト取ってくれるメンバーが多かったような気がしました。
アンケートはこんな感じですが、非常に悩みましたね。だってどの子も充実してるんですもの!
パフォーマンスは前回感じたように、それぞれのメンバーがこの『パジャマドライブ』のセットリストでの自分の表現をものしていていて、それに自信が出ている子も多いんです。
今日はようやく近くで観られた『純情主義』のセンターで腕から腰にかけてのラインのキメ方がカッコよかった大竹ひとみさんをベストパフォーマンスに1票。
最後の『白いシャツ』でも楽しく観てたら(楽しいね☆)と言いそうなウインクをいただいちゃいました。デビュー直後はよくも悪くも肩肘張ったステージだったところから、力を抜くのも覚えて、いまはとてもいい塩梅なんじゃないかと思います。
お見送りでも「純情主義かっこよかったよ!」って伝えたら喜んでくれました。
ベストMCは本田そらさんの楽屋でのモノマネがウケてうれしそうに繰り返していた古川夏凪さん。
そして、MVPはトークで岡田梨奈さん。
上述の古川夏凪さんとのトークでのツッコミやフォロー、他のトークでの場面展開でのフレーズの挟み込み方など、僕が観るパジャドラ公演では、研究生は「岡田梨奈のチーム」だと思うくらいに彼女の配慮が行き届いているように感じます。表現への力強さもものすごく増しましたし、それを磨くストイックさと、特に年少メンバーへのやさしさも感じたりします。
アンケートには書ききれてないですけれど、初期のホッピングジャンプからアイドルらしいダンスを回ってからの今また客席と遊んでくれる小林蘭さん、強めの表現のときに前を見つめる瞳がとても力強い吉橋柚花さん(実はいま、チケセンの推し登録は彼女です)、16期公演時代から比べるとすっかり別人のダンスをしている本間麻衣さん…などなど!
いま本当に、AKBの研究生公演は充実してると思うんです。
月に2度も公演に当たってしまうのも、うれしいことではあるですけど、それでいいと思えるのは「まだまだこの子たちを観続けたい」と思うときであって、今は「もったいないので投げてない人に見てほしい」になるのですよ。
関東在住の姉妹グループ推しで、最近はAKB劇場に入ってないっていう方、もしいらしたら、今のこの子たちぜひおすすめですぜ。
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