あくまでも観客席から

アイドルにかじりついた記録を残したい人のブログ。

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初めてのアイアライブはHKT

2019.09.20.Fri.

HKT48 アイアライブ2019

@恵比寿 ザ・ガーデン・ホール

 


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この日の朝に名古屋からの夜行バスで帰宅して、ゆっくり休憩してから恵比寿へ出発。連続48遠征の締めは、再びHKT48の現場です。

 

アイアライブはSKEでも何年もやっていますが、当時の推しがそこまでゲームに熱心だったわけでもなかったのもあって、当選したことはなかったんですよね。推しがHKTにできて毎日ログインしているのもあって、ちょっとだけ課金して応募してみたらキャンセル待ちの当選が来ました。

 

アイアライブ、キャンセル待ちにすごくやさしい現場なんですよ。開演15分前に一度入場を切って、不在の席をキャンセル待ちに回すんです。僕は結局最後方の座席になりましたが、運がよければゲームのツワモノでないと行けない最前付近の席に行けることもあったようです。横に抜ける通路を潰してぎっしり椅子を詰めていたあたり、できるだけファンを入れたいアイア側の配慮を感じます。

 

今回のガーデンホールは後方は傾斜のあるひな壇に椅子が設置されている形だったので、最後方の座席でも見やすかったです。天神ホールの最後方からの景色に近いでしょうか。反面、傾斜のない席は立ち上がってしまうと見えにくかったようです。

 

www.livefans.jp

 

さてさて、本編のほうですが、最初のメドレーで、いきなり九州ツアーとの違いを感じさせられました。推しのえれたん(坂本愛玲菜さん)がフロントメンバーで踊ってるんですよ。松岡はなさんや田中美久さんがいないのもあってか、このパート以外にも普段の全体コンサートではあまり前で踊らない子が前列に来ていたのが印象に残っています。

 

(これが、アイアライブか…!!)

 

推しメンをひたすらの画面ポチポチで前方に立たせて上げられるライブ。順位面だけじゃなくて、けっこう入れ替えもあって、偏りすぎないような配慮もあったんではないでしょうか。

 

好きなメンバーが前に立つのをうれしく思いながら、この「動かせる欲求」に素直になりすぎてはいかん、と客席で言い聞かせます。このブログも、「あくまでも観客席」ですからね…。

 

この日の隠れ主役となったのが、当日誕生日だった上野遥さん。トーク中にサプライズでバースデーケーキのプレゼントがありました。そのあとに本人がセンターの『Chain of love』だったのですが、涙が止まらずなかなか曲振りに行けません。止まらないコール。めちゃめちゃあったかい現場でした。気づけば自分もペンライトをピンクに替えていて、少しずつ博多の箱推しマインドも知りつつあるのかしらと体感しておりました。

 

終演後のお見送りでは、指原莉乃×モーニング娘。の『Get you!』をカバーした豊永阿紀さんに「ゲッチュー!」の振り真似をして遊んでみたり、そしてえれたんに出席確認してもらったり。日本各地を飛び回った2週間ほどの最後に、今の自分がいるところを再確認するライブでした。