110kin版 AKB48グループリクエストアワー セットリストベスト100 2022②
こんなニコ生番組に出演させていただきました。
6名の48グループヲタクがそれぞれのベスト100曲を持ち寄って語り合うという企画。6人6色の100曲について5時間近くも語り合う楽しい回だったところ、提出する100曲を決めるのにもだいぶ労力がかかってしまった(笑)。せっかくなので、こちらのブログでも公開していこうかなと。今回は75位~51位です。
前回の100位~76位はこちら。
- 75位~51位
- 75位 片想いFinally(SKE48)
- 74位 ロマンスロケット(SKE48 チームS)
- 73位 重力シンパシー(AKB48 チームサプライズ)
- 72位 絶望の後で(NGT48 TDCコンサート選抜メンバー)
- 71位 望遠鏡のない天文台(SKE48 Passion For You選抜)
- 70位 チャイムはLOVE SONG(SKE48 チームS)
- 69位 それを青春と呼ぶ日(SKE48)
- 68位 花火は終わらない(SKE48)
- 67位 Glory days(SKE48 チームS)
- 66位 君とどこかへ行きたい(HKT48)
- 65位 世界はどこまで青空なのか?(NGT48)
- 64位 法定速度と優越感(AKB48 U-17選抜)
- 63位 Escape(SKE48)
- 62位 誰のことを一番 愛してる?(坂道AKB)
- 61位 恋を語る詩人になれなくて(SKE48 チームS)
- 60位 君はメロディー(AKB48)
- 59位 11月のアンクレット(AKB48)
- 58位 12月のカンガルー(SKE48)
- 57位 始まりの雪(AKB48 大島涼花、高橋朱里、田野優花、武藤十夢)
- 56位 この涙を君に捧ぐ(NO NAME)
- 55位 虹の列車(NO NAME)
- 54位 初恋至上主義(NMB48)
- 53位 兆し(SKE48 チームKII)
- 52位 水のないプール(SKE48 チームS)
- 51位 万華鏡(SKE48 チームS)
- 50位~26位
- 100位~76位
- 25位~1位
75位~51位
75位 片想いFinally(SKE48)
シングル『片想いFinally』(SKE48)収録(2012年)
作曲:井上ヨシマサ
編曲:井上ヨシマサ
初めて握手会に参加したのがこのシングル。SKE48が初出演したMステで魅せた気迫が今でも忘れられない。マジすかで火がついた百合文化がSKEに移ってピークになっていたのがわかるMVでもある。
74位 ロマンスロケット(SKE48 チームS)
SKE48 チームS 2nd『手をつなぎながら』公演(2009年)
作曲:岡田実音
編曲:高島智明
前の曲の『Innocence』の"イケナイ"曲からのこの曲への転換が大好き。上下動が多い振り付けも好き。
73位 重力シンパシー(AKB48 チームサプライズ)
限定シングル『重力シンパシー』(AKB48 チームサプライズ)収録(2012年)
作曲:原田ナオ
編曲:原田ナオ
「全盛期のAKB48」がシングル表題曲シーンとは別に時差展開されているのがぱちんこAKB48シリーズ。赤黒チェックの衣装の路線の正当な後継だ。
72位 絶望の後で(NGT48 TDCコンサート選抜メンバー)
シングル『シャーベットピンク』(NGT48)収録(2020年)
作曲:小網準
編曲:小網準
2018年末からの騒動とコロナ禍突入の2つの難曲を経て2年ぶりにリリースしたシングルのカップリング曲に度肝を抜かれた。オーケストラアレンジの仰々しい音をバックに「絶望すれば楽になれるさ」と歌うNGTメンバーたちに、どう考えてもあの騒動がよぎる。48グループ史上最も暗い曲だと思う。
71位 望遠鏡のない天文台(SKE48 Passion For You選抜)
シングル『チキンLINE』(SKE48)収録(2016年)
作曲:外山大輔
編曲:若田部誠
ブラウザゲーム「SKE48 Passion For You」のイベントで選抜されたメンバーによる楽曲。「星が絡むアイドルソングは鉄板」の通り(誰が言った?)で、あまりゲームに乗り気ではなかった自分が考えを改めるきっかけの1つになった。
70位 チャイムはLOVE SONG(SKE48 チームS)
SKE48 チームS 2nd『手をつなぎながら』公演(2009年)
作曲:白戸佑輔
編曲:野中“まさ”雄一
好きな『手をつなぎながら』公演の頭の4曲から1つだけ選ぼうと思って決めたのがこの曲。サビラストの「5秒のデート中」の振り付けが大好き。
69位 それを青春と呼ぶ日(SKE48)
シングル『チョコの奴隷』(SKE48)収録(2013年)
作曲:毛塚雄太
編曲:増田武史
この曲が劇場で流されたときに、まさか歌唱メンバーが同時卒業だとは思わなかった。日本ガイシホールでのコンサートにも行き、「これが卒業コンサートか…」と感涙しまくっていた思い出がある。今でも大量卒業を受けても生き残っているのはこのときの経験があるからかもしれない。
68位 花火は終わらない(SKE48)
シングル『パレオはエメラルド』(SKE48)収録(2011年)
作曲:すみだしんや
編曲:田口智則・稲留春雄
花火の終わりを青春の終わりにたとえる曲。観てるヲタクが重ねやすい。この曲のリリース時よりも少し遅れてSKEの夏の定番曲になったように思う。僕個人は「アップカミング公演」での想い出が強いかな。
67位 Glory days(SKE48 チームS)
SKE48 チームS 2nd『手をつなぎながら』公演(2009年)
作曲:伊藤心太郎
編曲:伊藤心太郎
前述の通り大好きな『手をつなぎながら』公演、ユニット曲から何を選ぶか悩んで決めたのがこれ。センターの松井珠理奈さんから手足を思い切り伸ばしながら踊る振り付け、バックダンサーも含めて初期の”強い"SKEを象徴する曲だと思う。2021年の松井珠理奈卒業コンサートでのこの曲はその概念の完結編と言っていい。
66位 君とどこかへ行きたい(HKT48)
シングル『君とどこかへ行きたい』(HKT48)収録(2021年)
作曲:川浦正大
編曲:野中“まさ”雄一
気づけば"遠征ヲタク"と化してしまった僕にぴったり(?)なJR九州とのコラボソング。「つばめ選抜」「みずほ選抜」の世代を分けての選抜で振り付けを変えたCRE8BOYさんナイス。合わせての24人Ver.でその違う振り付けが行き交う線路網のようにクロスしてとても見応えがある。ぜひ検索してほしい。
65位 世界はどこまで青空なのか?(NGT48)
シングル『世界はどこまで青空なのか?』(NGT48)収録(2017年)
作曲:斉門
編曲:板垣祐介
頭サビの荻野由佳さんのソロ歌唱から、空に手を伸ばす振り付けで終わる最後まで大好き。山戸結希監督のMVは面白いなと思うけれども、どうにも乗れなくて気持ち悪い。
64位 法定速度と優越感(AKB48 U-17選抜)
シングル『11月のアンクレット』(AKB48)収録(2017年)
作曲:横健介
編曲:横健介
この当時よくあった「若手コンサート」で必ずやるような曲に育っていった曲。サビの無限ループ感と振り付けがクセになる。
63位 Escape(SKE48)
シングル『鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの』(AKB48)収録(2013年)
作曲:井上ヨシマサ
編曲:井上ヨシマサ
レコード会社が違うのにいつしかAKB48のシングルのカップリングにも選抜曲が登場し始めたのがこのあたり。電子音でTK感を出して当時のSKEのライブでは雰囲気が変わったのを思い出す。
62位 誰のことを一番 愛してる?(坂道AKB)
シングル『シュートサイン』(AKB48)収録(2017年)
作曲:佐久間和宏
編曲:佐久間和宏
いわゆる「推し被りは殺す」の曲。実は一番観ているのはSTUの陸上公演ツアーだったりする。門脇実優菜さん…。
61位 恋を語る詩人になれなくて(SKE48 チームS)
SKE48 チームS 3rd『制服の芽』公演(2009年)
作曲:俊龍
編曲:Sizuk
冒頭のドラムパートのうち4音くらい聴いただけでもう血が沸騰する。『制服の芽』公演から始まったヲタクなんだと実感する瞬間だ。
60位 君はメロディー(AKB48)
シングル『君はメロディー』収録(2016年)
作曲:you-me
編曲:野中“まさ”雄一
この曲の選抜が発表されたとき、卒業メンバー召喚にものすごい興ざめしたのを覚えている。ライブにもその選抜メンバーは出ないわけで。しばらく醒めて観てました。……が、数年して改めてライブで聴くといい曲だなと思うようになった。
59位 11月のアンクレット(AKB48)
シングル『11月のアンクレット』(AKB48)収録(2017年)
作曲:丸谷マナブ
編曲:APAZZI
渡辺麻友さんの曲はたくさんあるけれど、一番の名曲は卒業ソングになったこの曲だと思う。
58位 12月のカンガルー(SKE48)
シングル『12月のカンガルー』(SKE48)収録(2014年)
作曲:外山大輔
編曲:生田真心
「大組閣でぐちゃぐちゃにされた」認識が共有されていた当時のSKEが、元気な冬ソングに新センターを持ってきてポジティブに変換したことを象徴するような曲。パステルカラーのコートにマフラーの衣装はSKEの衣装で屈指に好き。
57位 始まりの雪(AKB48 大島涼花、高橋朱里、田野優花、武藤十夢)
アルバム『0と1の間に』(AKB48)収録(2015年)
作曲:Dr. Lilcom
編曲:Dr. Lilcom
ピアノ音が雪の降る音を連想させるイントロが神。これだけでご飯10杯行ける。いや、ブッシュドノエルくらいにしとこう。
56位 この涙を君に捧ぐ(NO NAME)
シングル『この涙を君に捧ぐ』(NO NAME)収録(2013年)
作曲:夏海寛
編曲:武藤星児
AKB48の楽曲に載せた思いを後発のヲタクとして追体験するような時間をくれたのがアニメ『AKB0048』。その"ゼロゼロ"から選ぶならやはりこれ。リクアワが開催されていた頃、全員揃っての披露があるかと毎年思っていた頃が懐かしい。STU48が劇場公演でやっていて定期的に聴くようになるとは思わなかった。
55位 虹の列車(NO NAME)
シングル『虹の列車』(NO NAME)収録(2012年)
作曲:藤本貴則
編曲:野中“まさ”雄一
悩んで結局こちらの曲も"ゼロゼロ"からランクイン。NO NAMEだった当時の推しメンが卒業するときによく聴いていたのがこの曲。虹の列車に乗って声優として大活躍されていて何よりです。
54位 初恋至上主義(NMB48)
シングル『初恋至上主義』(NMB48)収録(2019年)
作曲:SoichiroK、Nozomu.S
編曲:野中“まさ”雄一
サークルモッシュのような振り付けがNMBで一番じゃないかってくらい大好き。あえてコレオグラファーの動画を貼っておきます。
53位 兆し(SKE48 チームKII)
SKE48 チームKII 3rd『ラムネの飲み方』公演(2011年)
作曲:大内正徳
編曲:野中“まさ”雄一
ヲタクになった頃にちょうど『ラムネの飲み方』公演の立ち上げだった自分としては、この曲は外せない。知人の「この曲はね、震災直後の学校の屋上なんですよ」という歌詞解釈がいつまで経っても忘れられない。
52位 水のないプール(SKE48 チームS)
SKE48 チームS 3rd『制服の芽』公演(2009年)
作曲:俊龍
編曲:Sizuk
初めて劇場公演に入ったときにセリフパートで感動した記憶を今でも思い出す。「プールの底に足がつかず、じたばたしている私たちをこれからも見守っていてください」の言葉の通り、メンバーが変わっても僕は続けているのかもしれない。
51位 万華鏡(SKE48 チームS)
SKE48 チームS 3rd『制服の芽』公演(2009年)
作曲:上田晃司
編曲:上田晃司
初めて『制服の芽』公演に入ったときに「これが48の劇場か…!」と衝撃を受けたのがこの曲。万華鏡のように照明がくるくる回りながら、メンバーもくるくる回りながら綺麗に輝く姿に見惚れていた。
さて、ここまで書いていて思ったのが、76位以下の曲とそんなに差がないこと(笑)。
続いて50位以上も進めて参りたいと思います。