こんなニコ生番組に出演させていただきました。
6名の48グループヲタクがそれぞれのベスト100曲を持ち寄って語り合うという企画。6人6色の100曲について5時間近くも語り合う楽しい回だったところ、提出する100曲を決めるのにもだいぶ労力がかかってしまった(笑)。せっかくなので、こちらのブログでも公開していこうかなと。
- 100位~76位
- 100位 根も葉もRumor(AKB48)
- 99位 3-2(HKT48)
- 98位 ひまわりのない世界(Fortune cherry)
- 97位 暗闇(STU48)
- 96位 世界の人へ(NGT48)
- 95位 誰かの耳(Team KII)
- 94位 さくらんぼを結べるか?(HKT48 4期生)
- 93位 ここがロドスだ、ここで跳べ!(AKB48)
- 92位 バラの儀式(AKB48 チームサプライズ)
- 91位 RESET(AKB48 チームK)
- 90位 ハートのベクトル(AKB48 チームサプライズ)
- 89位 負け惜しみコングラチュレーション(SDN48)
- 88位 高嶺の林檎(NMB48)
- 87位 ナギイチ(NMB48)
- 86位 初めての星(NMB48 チームN)
- 85位 チョコの奴隷(SKE48)
- 84位 ヘビーローテーション(AKB48)
- 83位 てもでもの涙(AKB48 チームB)
- 82位 初日(AKB48 チームB)
- 81位 渚のイメージ(SKE48 10期生)
- 80位 Virgin love(AKB48 チームK)
- 79位 目撃者(AKB48 チームA)
- 78位:会いたかった(AKB48 チームA)
- 77位:背中から抱きしめて(AKB48 チームA)
- 76位 涙の湘南(AKB48 チームA)
- 75位~51位はこちら
- 50位~26位はこちら
- 25位~1位・総論はこちら
100位~76位
100位 根も葉もRumor(AKB48)
シングル『根も葉もRumor』(AKB48)収録(2021年)
作曲:浦島健太、H.Shing
編曲:今井大介、大野裕一
去年、AKB48に久しぶりに一体感をもたらすムーブメントに成功した1曲。こういうムーブメントは大好きなのだけど、ヲタクとしての10年以上の熟成度的にということで最新シングルは100位に据え置き。
99位 3-2(HKT48)
シングル『3-2』(HKT48)収録(2020年)
「自分が身を引けばいい」を数式に表した歌詞の切なさが自分の経験にフィードバックされて感化されてしまった、ある種トラウマを呼び覚ます曲。変な思い入れが重なっている。
98位 ひまわりのない世界(Fortune cherry)
シングル『ひまわりのない世界』(Fortune cherry)収録(2018年)
作曲:星圭介
編曲:若田部誠
穏やかな編曲と福井をめぐるMVがほっこりでとっても好きな曲。相方が変な辞め方をしたことによって起こるネタ化はもうやめたい。
97位 暗闇(STU48)
シングル『暗闇』(STU48)収録(2018年)
作曲:aokado
編曲:aokado
STUの表題曲からどれを入れようか悩んだけど、デビューシングルで方向性を指し示した『暗闇』に。年始のCDTVのパフォーマンスが印象に残っている(別に検索してみてください)。
96位 世界の人へ(NGT48)
シングル『世界の人へ』(NGT48)収録(2018年)
作曲:Mr.LIVE
編曲:立山秋航
手拍子バックの曲の暖かさが好きで、MVもまたいい。舞台になっているウラジオストクと新潟の距離感がまた隣人としての世界を感じられる。こんな素敵な世界を歌う曲のリリースした年の末に、どうして隣人を疑うような騒動が起きてしまったのか。未だに哀しい。
95位 誰かの耳(Team KII)
シングル『いきなりパンチライン』(SKE48)収録(2018年)
作曲:BASEMINT
編曲:BASEMINT
酷暑の夏のイベントで会場を静まり返らせた夏の思い出。赤い手袋をアクセントにした振り付けが印象的。
94位 さくらんぼを結べるか?(HKT48 4期生)
シングル『キスは待つしかないのでしょうか?』(HKT48)収録(2017年)
作曲:鶴﨑輝一
編曲:鶴﨑輝一
4期曲は複数あってどちらも好きなのだけれど、こちらをランクイン。デビュー直後の子たちの曲としてピカイチにかわいい。
93位 ここがロドスだ、ここで跳べ!(AKB48)
アルバム『ここがロドスだ、ここで跳べ!』(AKB48)収録(2015年)
作曲:つじたかひろ
編曲:武藤星児
オリジナルメンバーはまた違うのだけれど、貼り付けた動画のように歴代の第2回・第3回ドラフト会議のイメージが強い。いつか全員揃って歌ってほしい。
92位 バラの儀式(AKB48 チームサプライズ)
AKB48チームサプライズ シングル『バラの儀式』収録(2014年)
作曲:田中俊亮
編曲:田中俊亮
二股なのか不倫なのか、ライバルを切り捨てろと美しく歌う曲。この歌詞にゾッとしながら、秋元さんは何を考えて書いたのだろうといつも思う。
91位 RESET(AKB48 チームK)
AKB48 チームK 5th『RESET』公演(2010年)
作曲:俊龍
編曲:Sizuk
おそらくAKB48グループ史上もっともよくできたセットリストのオープニング曲。静けさからのドキドキを表現してくれるイントロからの風を巻き起こす振り付けがいつまでも好き。
90位 ハートのベクトル(AKB48 チームサプライズ)
限定シングル『ハートのベクトル』(AKB48 チームサプライズ)収録(2013年)
作曲:緒形真平
編曲:ハマサキユウジ
恋に揺れ動く様子を帰り道にたとえた青春のほっこり曲。秋元康の「交通系ソング」大好き。
89位 負け惜しみコングラチュレーション(SDN48)
シングル『負け惜しみコングラチュレーション』(SDN48)収録(2012年)
作曲:平隆介
編曲:生田真心
クールさだったりセクシーさがイメージ先行になるSDNのシングル表題曲だけれど、一番好きなのは王道ポップ的なこの曲だったりする。20代以上の大人コンセプトグループだからこそ歌える「結婚おめでとう」の名曲。
88位 高嶺の林檎(NMB48)
シングル『高嶺の林檎』(NMB48)収録(2014年)
作曲:田中俊亮
編曲:武藤星児
今いるところよりも少しだけ無理をして何かをつかみにいく、そんな公演を常々観たいと思っている僕の気持ちを勝手に表現してくれてると思っている曲。
87位 ナギイチ(NMB48)
シングル『ナギイチ』(NMB48)収録(2012年)
作曲:すみだしんや
編曲:生田真心
「渚で一番かわいいガール、略して~?」の振りからのイントロ。夏はこれだけで沸ける。
86位 初めての星(NMB48 チームN)
NMB48 チームN 3rd『ここにだって天使はいる』公演(2013年)
作曲:小網準
編曲:生田真心
「ここにだって天使はいる」公演は好きな曲が多くて悩んで選びぬいた。山本彩さんの歌い出しが当時のNMBだなと改めて感じる(ぜひライブ映像を検索してほしい)。
85位 チョコの奴隷(SKE48)
シングル『チョコの奴隷』(SKE48)収録(2013年)
作曲:重永亮介
編曲:武藤星児
卒業メンバーもたくさん出た頃の曲で、おそらくSKEが一番右肩上がりにファンが増えた頃の思い出があるディスコ調ソング。ディスコ調なのにひざまずきたい希望を叫ぶとかわいくなるマジック。
84位 ヘビーローテーション(AKB48)
シングル『ヘビーローテーション』(AKB48)収録(2010年)
作曲:山崎燿
編曲:田中ユウスケ
言わずもがなAKB48といえばということでランクイン。アイドル戦国時代真っ盛りの日本武道館の「ゆび祭り」でのこの曲が思い出。48がほぼアイドル対バンに出ていない時代に、ももクロやBuono!を従えながら渡辺麻友さんがセンターに君臨して歌った瞬間に震えた。
83位 てもでもの涙(AKB48 チームB)
AKB48 チームB 3rd『パジャマドライブ』公演(2008年)
作曲:寺畑早知子
編曲:田口智則・稲留春雄
おそらくAKB48の公演曲で最も振りコピでのシンクロ度が高い曲。永遠に歌い継いでほしい。
82位 初日(AKB48 チームB)
AKB48 チームB 3rd『パジャマドライブ』公演(2008年)
作曲:岡田実音
編曲:市川裕一
楽曲そのものというよりは、『パジャマドライブ』公演を歌ったチームへの思い出での高まり方が強い。
81位 渚のイメージ(SKE48 10期生)
シングル『ソーユートコあるよね?』(SKE48)収録(2020年)
作曲:BASSICK
編曲:BASSICK
おそらくお披露目ソングがオリジナル曲なのは他にないであろうSKE48 10期生。素敵な曲なのだが初代Wセンターから卒業したのはさみしさしかない。
80位 Virgin love(AKB48 チームK)
AKB48 チーム 2nd『青春ガールズ』公演(2006年)
作曲:井上ヨシマサ
編曲:井上ヨシマサ
初期の劇場公演曲の「少女にこの曲をやらせるのか」シリーズから1曲をと思って選んだ。小学生時代の倉島杏実さんに指鉄砲をぶち抜かれた思い出。
79位 目撃者(AKB48 チームA)
AKB48 チームA 6th『目撃者』公演(2010年)
作曲:伊藤心太郎
編曲:百石元
幕が開いた瞬間にメンバーが倒れているところから始まる重厚さがヤバい。選んでおいて未だに『目撃者』公演を観に行けていない。
78位:会いたかった(AKB48 チームA)
AKB48 チームA 2nd『会いたかった』公演(2006年)
作曲:BOUNCEBACK
編曲:田口智則・稲留春雄
初期AKBの代名詞といえばこれ。「会いに行く」コンセプトは今でも変わらない。
77位:背中から抱きしめて(AKB48 チームA)
AKB48 チームA 2nd『会いたかった』公演(2006年)
作曲:太田美知彦
編曲:秋原葉輔
サビで背中を向けて歌う振り付けの大胆さがとても好き。この曲まで続く『会いたかった公演』の3連曲の流れが好き。
76位 涙の湘南(AKB48 チームA)
AKB48 チームA 2nd『会いたかった』公演(2006年)
作曲:岡田実音
編曲:高島智明
コールができなくなってもう2年も経つけど、ユニットにおけるコール文化を作ったのはこの曲をカバーしていったチームのヲタクだと思う。チームBにチームKIIに、SKE研究生にチームBII。ときどきやりたい。
……と、1曲ずつコメント書きながらリンクを貼っていたら長くなってしまったので4分割にしてお届けします。