現場記録(2019年10月後半)
ひとつひとつ現場の記事を起こしてたんですが、すべてについてもりもりと語れるわけでもないので、ある程度溜めてから放出していこうと思います。
2019.10.14 たけやま3.5 全国ツアー追加公演関東3days 埼玉公演@浦和ナルシス
対バンで2度ほど観て、今度はワンマンにというところでようやくタイミングが合えて行けたライブ。割りといい位置が取れたのもあって楽しかったです。「アイドルさんと仕事することも多く、アイドルさん的な仕事も多いけれど、ガールズバンドとしてこれからもやっていきたい」という言葉がリーダーの武田雛歩さんから飛び出して、メンバーも涙ながらツアーファイナルの決意を語っていました。そして数日後にはこんなリリースが。今後の活動にも注目です。
2ヶ月ぶりの2回目のお話、こちらから恐縮しすぎちゃったかも…w
— いときん (@110kin) October 14, 2019
「全然あいだ空いてないよ」ってやさしいひなほちゃん…(*´ω`*)#武田雛歩 #たけやま3.5 pic.twitter.com/uAkjmsQ8Sd
2019.10.21 真っ白なアトリエ Vol.10 @渋谷WWW
最近のライブアイドル界隈で勢いがあると言われている「真っ白なキャンバス」の主催イベントに、まさかの48グループからSTU48、しかもその課外活動チームのトークが売りのユニット「せとまいく」が参加。
両方とも最近興味があるグループで、異色のコラボだということで行ってきました。あとで物販の話とかSNSでの様子を見てるとお互いに緊張していたみたいですね。特にせとまいくは慣れない渋谷のライブハウスで序盤はガチガチだったように見えました。
「48ヲタなんです」と言うとめちゃめちゃ謙遜してた橋本美桜ちゃん。袖でも恐縮してたとか(笑)。あなたの笑顔も負けずにかわいかったですよー! pic.twitter.com/yovt6ELRN4
— いときん (@110kin) October 21, 2019
2019.10.21 STU48『大好きな人』三都市握手会@幕張メッセ
前日の流れもあり、せっかくなのでと来てみたSTUの全国握手会(STUは広島・東京・大阪での全国握手会を「三都市握手会」、地元の瀬戸内7県を回る握手会を「せとうちめぐり」と呼びます)。
この日はミニライブの最後に現行の船上公演セトリ『GO! GO! Little SEABIRDS!!』公演の終了と、新しくキャプテン岡田奈々プロデュースのセトリでの劇場公演の開始が発表されました。開演前に2年の歴史を積み重ねたあとにいきなり新しい価値観を投入したゴゴリバ公演、もっというとできあがった48ヲタ的な価値観からの拒否感には勝てなかったゴゴリバ公演だったようにも思います。僕自身は割りと好きでしたが…(当時のブログ)。
STUは友人がよく通っているのもあり、興味自体はずっと持てていてしょっちゅう行くもののしっくりした推しが見つからないという複雑な距離感ではあります(笑)。セトリもリニューアルされて、2期生で始められるでしょうか(?)
2019.10.26 NGT48研究生『PARTYが始まるよ』@NGT48劇場
9月に入ったときに、「これはいま一番アツい劇場は新潟かもしれん」と思い再び新潟へ。初めての県外枠で見晴らしがよかったです。
この日は数日後に控えた「AKB48グループ 歌唱力No.1決定戦」を控えた三村妃乃さんが印象に残りました。「みなさんパワーをください」とトークで語ってからの、アンコール『世界はどこまで青空なのか?』でのソロパートでの歌唱は力がこもっていました。数日後にそのエネルギーを証明することになります。今のNGT劇場には以前とは違う形でのステージでの熱があるなと改めて感じました。
PARTY公演が苦手な人いると思うんですけど、その後のアンコールのメドレーがめちゃくちゃ楽しいんです。それを観に来てると行っても過言ではない。今日はこの曲が特によかった!!
— いときん (@110kin) October 26, 2019
世界はどこまで青空なのか? - NGT48https://t.co/Nn5pTS7oG6 pic.twitter.com/GaGy4KnEzF
2019.10.27 HKT48 HKT48九州7県ツアー ~あの支配人からの、卒業。~ ユニット祭り/ファイナル〜 @福岡サンパレス
同じくサンパレスで開催された初日公演は「全員出演なら推しの出番は少ないしいいか」ぐらいに思ってたはずが、3公演参加してみていつのまにかHKT好きになる気持ちが増してきていて、気づけばチケットを取っていました。発表された長崎公演にいたのも大きかったですかね。
昼公演のユニット祭りはおしゃれガールユニット「Chou」の『ペディキュアday』にキュンと胸が躍りましたし、ダンスユニット「Lit charm」の『蜂の巣ダンス』には沸きました。F24のコーナーでは「僕があのフレッシュメンバーコンサート時代にハマっていたらまた違う博多ヲタとしての道を歩んでいたのかな」なんて思いを馳せていました。
夜公演のツアー名物寸劇ではふざけた劇なのに大団円になっていたセリフのひとつひとつに涙するようになってしまった自分に気づきます。いいところ悪いところひっくるめてHKTらしい部分が寸劇に出ていたんでしょうね。
#熊沢世莉奈 ちゃんに遊んでもらいました(*´∀`*)#ユニット祭り#HKT48九州7県ツアー pic.twitter.com/TQWXWEZORN
— いときん (@110kin) October 27, 2019
201910.30 第2回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦 @赤坂ACTシアター
昨年観に行きたくも抽選で外れて家でテレビにかじりついていた前回。ベスト8メンバーでのライブがとてもとてもよくて2019年ベスト現場だったんじゃないかってくらいなのもあって、今回こそはと会場で観てきました。
終わって帰ってきたら八百長だのなんだののツイートを見かけてなんだかげんなり。僕は気持ちのこもった歌を聴きたかったのです。そのブーストにこの企画を使ってもらえればとりあえずはそれでいいです。
ただ、違った意味で卒業発表をしたばかりの矢作萌夏さんと高柳明音さんがここにいたのはちょっとずるいなとは思いました。矢作さんの1曲目『なんでもないや』は『君の名は。』の挿入歌で卒業してしまう自分とヲタクのすれ違ってしまう部分に重ねてしまうし、高柳さんはもはや卒業コンサート第1章かのようなファンへの感謝の気持ちが乗った歌でしたね。そんなのズルいやんという。
ニューカマーとしては上で書いた三村妃乃さんがまっすぐに歌い上げていてとても気持ちがよかったです。出てきてすぐに握手券を買ったのですが、NGTメンバーは推し増し制度が使えないのに混んでいましたね。「見つかる」かもしれません。
推しの坂本愛玲菜さんはこれまでより負の気持ちのようなものも混ざった気持ちが乗った歌唱になっていて、技法的なミスはあったかもしれませんが、推し補正的にはうれしい気持ちで聴けていました。本人は悔しさがありつつもやりきった感じみたいで、僕もなんだか少し気が抜けたような気分になっていましたね、自分は歌ってないのに(笑)。
<真っ白なキャンバスの人気曲>