あくまでも観客席から

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じゃんけんからの特殊会。


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2018.09.23 Sun.

第2回 AKB48グループ ユニットじゃんけん大会 〜空気を読むな、相手を読め!〜

日本工学院 片柳アリーナ

 

前回のブログに引き続いて、羽田に着陸してからそのまま蒲田へ。工学院の片柳アリーナというキャンパス内アリーナに初めて入った。

 

推し席だった岡田美紅ちゃんは初戦敗退であっけなく終わってしまったものの、終わってからこの席を選んでラッキーだったとわかった。ソロ枠は比較的席の枠があったようだ。岡田美紅席はおよそ50〜60、同じくソロ枠の菅原りこ席も数十だったが、たとえば優勝したfortune cherry席は新人とはいえペアで10席程度しかなかった。

 

このあたりから、今回のじゃんけん大会が割とガチで、興行的にも、今後のキングレコードのプロモーションの行方的にも手探りなのかがわかる。

 

席数が最も多かったと思われるのは、田中美久倉野尾成美・井上瑠夏の人気メンバーが組んだ火の国くまもと三銃士席で、この会場の7割くらいを占めるであろうアリーナ席のおよそ1/6。次がおそらくほぼ同じ広さのSKEの栄6期生。次いでHKTの人気メンバーがいる博多女子といったところ。

 

準決勝までは4つのブロックごとに代表者を決めるまでじゃんけんを進めていく方式で、上で挙げた3ユニットはすべて最初のブロックで敗退。特に栄6期生のヲタクは今のSKEの濃縮還元ジュース的なところがあって応援の熱量がすごいので、敗退後は全体への影響がかなり大きかった気がする。自分の推しもここで敗退だったので一気に旅の疲れが出てきてしまっていた…。

 

今回の抽選や席割りは順番について八百長的なものはほぼなかったんだろうなとわかりそうなところではある。(ソロ席だけは贔屓されたっぽい)

 

今回はグループ全体での新人世代のドラフト3期生や、今回出場組では最も新しいNGTの2期生ユニットが勝ち上がっていったこともなおさら、盛り上がりに戸惑いがあったところだと思う。

 

まだ僕のように少しはメインの推しグループ以外の新人に興味があればまだいいけど(それでもNGT2期はそのまで詳しくない)、ほとんどの人がグループ全体が追えなくなっている以上今回の上位メンバーたちのことをよく知っていた人はいなかったはずだ。これはHKTの3期・4期が優勝した昨年よりも強く感じたところ。

 

僕は単純に分断が嫌いなので、せっかくAKB48グループの冠がついているのだから、うまく包括できるイベントや仕組みは継続していってほしいなと思っている。総選挙以外でね!

 

翌日は幕張メッセで握手会。動画やサイン会のネタがじゃんけんが多くて、じゃんけん大会本戦に出たメンバー2人ほど握手行けたのでそこはうれしかったところ。

 

たとえばザ・イーズでベスト4まで勝ち上がった坂本愛玲菜ちゃん(去年までのレギュレーションだったらカップリングに入っていたのに!)とのじゃんけんができて勝てたのはうれしかったりしたもんだ。

 

じゃんけん大会は、グループ選抜曲のセンターから、ソロデビュー権、そしてユニットへとネタを変えつつ続いてきている。一度は飽きられた時期はあった気がするものの、手を変え品を変え盛り上げ続けていってほしいなぁ。

 

↓去年のじゃんけん大会優勝ユニット

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