[DMM視聴]2014.07.03 SKE48チームK2 『ラムネの飲み方』
この日は仕事を終えて、生配信に合流したのが自己紹介の途中、19時前あたりから。
出演メンバー
荒井優希・石田安奈・内山命・江籠裕奈・加藤智子・北野瑠華・木下有希子・神門沙樹・惣田紗莉渚・高木由麻奈・日高優月・古川愛李・水埜帆乃香・山下ゆかり・山田菜々・山田みずほ
久しぶりに山田菜々さんが出演。その代わりに前日いなかった高柳明音さんや大場美奈さんは休演です。
ユニット・特殊ポジション
『フィンランド・ミラクル』:古川愛李、山下ゆかり、惣田紗莉渚
『Nice to meet you!』:加藤智子(センター)、内山命、高木由麻奈、神門沙樹、荒井優希
『ウィニングボール』バッター:加藤智子
『ボウリング願望』プレイヤー:山田菜々
初代K2時代の『クロス』では、持ちポジションの高柳さんがいないときはほとんど石田安奈さんがやっていたのでよく見ていたので、この日センターに入った安奈さんを見て、新鮮にも見えつつ安定感たっぷりに感じましたね(ついでに他に誰がセンターをやってたっけと調べてみて、卒業した小木曽汐莉さんと佐藤聖羅が1回ずつやっただけで、それ以外は安奈さんがやってたみたいという納得の結果も得られました)。
最近、「SKEか?」と思うくらい、おそらく意図的にポジションの入れ替えが多いK2。今日もユニットどうなるんだろうかと眺めていた5つのユニット中で一番印象に残ったのは、山田菜々さんと山田みずほさんの『眼差しサヨナラ』。菜々さんとみずほさんのように、かわいらしい声のユニゾンというのが新鮮でした。名字が同じということもあって、最後のアウトロでは「1人1人だと心細いけれど、支え合って生きていく姉妹」のように見えました。みずほさんはイマドキな性格してるんですが、ステージでの表現は思春期の女子特有の危うさと元気さを両方出せるのでいつ見ていてもおもしろく感じています。その一瞬一瞬でしか見られない表情だと思うので、いつもカメラに映るたびに楽しめますね。
ドラフト生
今回は各チームの中でもドラフト生が安定して出演しているK2で、ある程度継続的な見方もできてきたドラフト生についてのここまでの感想で終わりたいと思います。
惣田紗莉渚
他の曲でのちょっとしたミスはあれど、初日公演での『孤独なバレリーナ』でのプリマドンナを見た瞬間、「これを見て『ドラフト生ガー』とか言う人はSKEファンじゃない」とすら思った惣田さん。体感がしっかりしているので姿勢が崩れないのはバレエの振り付けだけじゃありません。現在担当しているユニット曲『フィンランド・ミラクル』でも、山下ゆかりさんや古川愛李さんよりもスッと通った背筋が目立ちます。ただ、安心して見ていける一方、(HD画質での配信が始まったのもあり)表情のメリハリは課題かもしれません。同じチームの古畑奈和ちゃんあたりはそのメリハリが恐ろしいほどなので、ツアーなどを通して意見交換ができるといいんですが…。
荒井優希
K2の4人のドラフト生の中で、今一番楽しく前へ進んでいるのはこの子かもしれません。筋もしっかり通った身体を動かす元気なスタイル。MCでも一緒で、この日も加藤智子さんに「16歳ですけど、モコさんより疲れました!」と満面の笑顔にケンカを売る元気印! チームEがやってる『手をつなぎながら』公演やったら似合うかも。
神門沙樹
出雲の国からやってきた、ミステリアスなルックスはドラフト会議の頃から話題になっていましたが、つい最近劇場公演フルサイズデビュー。スタイルもいいんですが、『Nice to meet you!』を見ると「ダンスに苦戦してたんだろうなぁ」というのがうかがえます。以前研究生の日置実希さんの卒業公演で『Nice to meet you!』やってたことで改めて気づいたんですが、この曲は息も合わせないといけないですし、ソロダンスでハッキリ踊らなくちゃいけない曲なんですよね。慣れていない子には難しい。年齢的にはもう高卒ですが、ダンスに慣れながら、独特のオーラが光るポイントを見つけてもらってほしい子です。
高塚夏生ちゃんのデビューはまだかな…。
SKE劇場の視聴はこちらから見てます。