あくまでも観客席から。

サッカー好きだったはずが、ふと気づいたらAKB48・SKE48をはじめアイドル全般にはまってしまった(自称)善良市民のブログ。

立ち見のライブは好きですか?


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2018.09.18. Tue.

スーパーファンタジーFES #1秋の大感謝祭

Zepp DiverCity(Tokyo)

 

すっかり忘れていた。

 

リクエストアワーからのラジオの公録での名古屋の3日間を終えて、仕事に向かう車中でこのイベントのことを思い出した。

 

スーパーファンタジーってなんぞやと調べてみたら、どうやらSKEカフェが出張イベントとして不定期でフジテレビ「フジさんのヨコ」でやっているトークイベントを仕切っている人たちのよう。今回はそのフェス形式(というよりは大きい会場でやってみよう)の第1回としてSKE48が出演する形になったのではという妄想。

 

出演メンバー含めて概要が不明なままプレイガイドでの先行販売が始まったので、取り急ぎは購入したものの、後々発表になったメンバーを見ると普段接触に行くメンバーは不在。かと言って譲るのももったいないということでこの日を迎えていた。申し訳ない姿勢。。。

 

仕事を終えて開場時間も過ぎたZeppDiverに入ると、スタンディング席として販売していたはずが1階のフロアはほとんどが椅子席として埋まっていた。外部販売のチケットにしては珍しく48グループチケットセンターでも追加告知を打っていたので、相当売れていなかったのだろう。それで椅子席にしたという可能性もなくはない。僕は無理して近くに行かなくてもいいかなと思い、かなり後方の立見の最前のバーを確保した。SKE劇場の立ち見最前の感覚をZeppで再現したような感じだ。

 

イベントが始まると、overtureから始まったと思ったらトーク&バラエティで持ち時間の2時間弱の半分以上が進んでいく。前述のSKEカフェ出張イベントと同様に対決形式のバラエティコーナーがメインで、最後に数曲のライブがあるという感じ。チームも混ざるし、普段と違う場所ということや、開演前のアンケートを読んで客いじりをしながらのトーク等、他にはない楽しさがあった。

 

バラエティタイム終了後のライブは立て続けに8曲ほどやって、フルのライブの1/3ほどだろうか。それでもテッパンのシングル曲や、公演曲も含まれていて沸いた。SKE推しには満足のライブだったとは思う。

 

ただ、チケット代はドリンク代や手数料を入れると6,000円ほどのものなのかなと思うと疑問も少しあり。収録用のカメラもあったので、フジテレビNEXTやらFODやらで放送・配信はしてくれるのだろうけど、そういう収録ありの流れもある中では現場のライブ感も少し損なわれるわけで。

 

そう考えると、前日に名古屋のオアシス21で少し遠目から眺めていた東海ラジオの公開生放送は素晴らしいと思った。トークや企画コーナーで放送を盛り立てつつ、ライブを挟み込んでいて現場の熱を放送に流していくような形式だった。こちらは予算もあっただろうしとおもいつつも、無銭のほうが熱かったのかなと思うとチケット代の損得勘定もしてしまうもんだ。(これはつきあいの長い東海ラジオだからできる技である)

 

それにしても、この日のチケットの売れ行きについては不思議だった。同じオールスタンディングでも夏のテレ朝サマーステーションでは時間の割に高めな値段設定とチーム別に3公演ある中ですべて即完売。一方のこちらは後ろは空いていてスタンディングが椅子席に変更になった。サマステはお盆期間とはいえ、昼間のライブもあったし平日ではあった。不思議な違い。

 

いくつか仮説を立ててみる。

 

1つ。サマステは去年チームEが出演しておりその評判も上々だったから人気が高かった。逆に、前例のないスーパーファンタジーには手を出しにくかったという説。つまり、冒険はできないメンタリティーなのかもしれない。

 

2つ。オールスタンディング現場やライブハウスが苦手な説。SKE48は劇場もほとんどが着席であり、ホールやアリーナでもライブ中は立ってもトークでは座るのが基本だ。たまにフェス等に出るとスタンディングでありがちな身体の触れ合いだったり振る舞いに対してセンシティブな言及もTwitter等で多い。実際に現場で会う知り合いに聞いても、フェスとかオールスタンディング現場は苦手な声も聞く。となると、この「FES」というネーミングもあって敬遠しがちになる…という仮説。

 

前例がなかったり、オールスタンディングアピールの現場ではこういう傾向にあるのが今の48ヲタ、あるいは栄ヲタなのかも。という気づきを、今度やる「メタサカエ」向けにもと巡らせてみた。

 

もう少しいい塩梅でライブ感とのバランスをとってもよかったし、来たら来たらで楽しかったし。

 

制作側的にも、こちら側的にももったいないなぁ、というイベントだった気がする。