あくまでも観客席から。

サッカー好きだったはずが、ふと気づいたらAKB48・SKE48をはじめアイドル全般にはまってしまった(自称)善良市民のブログ。

「合ってる…のかな?」@岩本輝雄『青春はまだ終らない』2015.09.19 昼公演

AKBヲタクの間でにわかに話題の、「著名人公演」を観てきました。著名人公演とは、春風亭小朝岩本輝雄田中将大田原総一朗の4人がセットリストと選抜メンバーを練って劇場公演をやるというもの。もともとサッカーが好きな自分でもあるので、岩本輝雄さんの公演は見ておきたいなと思っていたところ、さややの生誕祭公演が当たりました。

 

前日に初日を迎えたので、セトリや生誕祭の企画の交渉は難しかったでしょうね。それでも素敵なアイディアあふれるデザインのグッズを生誕委員さんがたからいただけまして、さややにおめでとうが言えてよかったです。

 

19順の入場で、お立ち台から眺めていた公演のセットリストはこちら。

 

M01.バラの果実(AKB48さよならクロールアンダーガールズ曲)

M02.さよならクロールAKB48シングル表題曲)

M03.真夏のSounds good!AKB48シングル表題曲)

M04.ラブラドール・レトリバーAKB48シングル表題曲)

M05.Everyday、カチューシャAKB48シングル表題曲)

自己紹介MC

M06.ツンデレ!(AKB48チームA『恋愛禁止条例』)

M07.青空カフェ(AKB48恋するフォーチュンクッキー』カップリング曲)

M08.くまのぬいぐるみ(AKB48チームA『ただいま 恋愛中』)

M09.ギンガムチェックAKB48シングル表題曲)

M10.BINGO!(AKB48シングル曲)

MC

M11.呼び捨てファンタジーAKB48上からマリコ』チームB曲)

M12.希望的リフレイン(AKB48シングル表題曲)

M13.ハロウィン・ナイト(AKB48シングル表題曲)

M14.心のプラカード(AKB48シングル表題曲)

M15.君のことが好きだからAKB48『RIVER』アンダーガールズ曲)

M16.永遠プレッシャーAKB48シングル表題曲)

M17.好きと言えば良かった(AKB48チームB『アイドルの夜明け』)

M18.大声ダイヤモンドAKB48シングル表題曲)

M19.僕の桜AKB48チームB『パジャマドライブ』)

岩本輝雄映像

En1.僕のYELLAKB48ポニーテールとシュシュ』シアターガールズ曲)

En2.ひこうき雲AKB48チームA『恋愛禁止条例』)

En3.ファースト・ラビット(Documentary of AKB482作目主題歌)

 

もう、並びを眺めるだけでシングル曲が怒涛に並びます。昨日の公演を配信で観ていた方の感想を聞く限りは「コンサートだね」という声が圧倒的でした。ただ、シングル曲を並べるライブが普通だとまだ一応思える脳なので、実際に劇場で観ている分にはそこまでおかしな感じはなかったですね。アンニュイな曲が少ないのでそういう劇場公演のセットリストならではのものは見えにくかったので、そこをデフォルトとする方にはどうしても物足りなさはあるのかなとは思いますけれどね。そういった思索を通して、改めてAKBの劇場公演のセットリストって特殊で、それが素敵なのなだなぁと感じた次第です。

 

初日後の会見でも岩本輝雄監督が「攻撃的なセットリスト」と自ら称していましたが、そういう意味ではステージは少し物足りなさを感じてしまったりもしました。それがAKB48メンバーのAKB48シアターでのデフォなのか、それともこの公演が2回公演の1回めで体力を温存をしていたのかはわかりません(チーム8をのぞいた劇場公演を生で観るのが何しろ1年半ぶり)が、これだけはつらつとした姿を見せる曲を並べるのならば、もっとのびのびとパフォーマンスするメンバーが多くてもよかったのかなと。同じようなセットリストをSKEやNMBがやるとが「攻撃的」なよさが出たのかなとも思いました。

(その意味では、ぜひテルさんにはSKEの劇場公演見てほしいですね!)

 

初日を終えて「公演の意味」である「攻撃的」を知ってしまったがゆえ、そういうメンバーを探しに行った僕でした。上手のお立ち台から見てたがゆえ、上手端のポジションでも油断せずに大きく魅せようとし続けているかどうか、を見ておりました。気になったメンバーはこんなところ。

 

佐々木優佳里

この人AKB劇場で観るとやはり異次元。髪の振り乱し方、手脚の動かし方がほかより余計に多い。ゆえに気持ちがとても強く伝わってきます。どこのポジションにいてもそれが変わらない運動量は、まさに攻撃的なサイドバック。AKBの長友佑都でしたわ。

 

西野未姫

1年半前に劇場で観た頃よりもだいぶ身体が出来上がってきたからなのか、危なっかしさすら感じていたがむしゃらさとは違い、軸のブレない力強いがむしゃらさを身につけているように家事たのが彼女。サイドのポジションからぐいっと前に出て行く姿は、AKBの岡崎慎司です。

 

川本紗矢

この日の主役を挙げないわけにはいかないでしょう! ただ、生誕祭公演じゃなくても同じ感想を持っただろうなというのも彼女の動きを観ていて感じました。彼女、どこにいてもいい意味で変わらないんです。印象的だったのは『永遠プレッシャー』とその次の『好きと言えば良かった』。かわいらしい曲でセンターを務めたあとに、上手端のポジションで力強い眼差しを見せてくれる。そりゃあ、劇場での評判も高いなと思いましたよ。意欲も高いんでしょうね。また劇場で観たいなと思わせてくれる素敵なパフォーマンスでした。

 

他にも、下口ひななちゃんはキレイに育ってきて美しさにびっくりしたけどファンがつかないんだろうと勝手に心配になったり、野澤玲奈ちゃんの周囲を翻弄しつつも周りをしっかり見ようとしてるMCが好きになったり、大島涼花はパス出しをしつつ深みを出す動きをできるなとか、細かいアシストとサポートをし続ける中村麻里子さんもいい味出してるなと感じたり。メンバーの素敵な側面はたくさん見えました。

 

ただ、このセットリストやコンセプトに合っていたものだったのかなというのはそれぞれ差があったのかな、というのが僕個人の感想です。センターのなつき(小嶋菜月)が序盤の3曲目が終わったあたりで息が上がっていたのに心配になりました。

 

そういう意味では、AKBに足りないもの、逆にAKBメンバーの魅力はどこにあるんだろう、と自分の中で再確認できる、興味深い公演になりました。(最後のお見送りにも思うところあり)

 

あ、最後に! アンコールの衣装がサッカーのユニフォーム風なんですけど、背中のネームはアルファベットのほうがいいっす! そして『僕のYELL』オリジナルのMVで着ていたアディダスのシャツかコラボしていたなでしこジャパンのユニフォームのほうがよかったと思います。(そこなのか感)


【MV】 僕のYELL / AKB48 [公式] - YouTube